3
タグ：“煙草”[38]
スペル本文中に“煙草”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ／随想 ] 大事な場所
- 2005.08.01 ... コンビニの帰り。いつもの坂道を登り切ると、いつもの場所にいつもの仔猫がちょこんと坐っていた。 ...
- spell.vincent.in/essay/2005/08/01/060900.php
- [ エッセイ／随想 ] 剪定される蔦
- 2005.07.13 ... 煙草を買いに外に出た。トントンと階段を降りると、数人の庭師らが家の壁面を這うように茂った蔦に剪定鋏を入れていた。横目でちらりと見てから自販機へ向かう。戻って来ると、入口附近でラフな格好の大家さんとスーツを着た男が図面を拡げて立ち話をしていた。「こんにちは。 ...
- spell.vincent.in/essay/2005/07/13/123800.php
- [ ポエトリリック ] 耳を掠めるのは
- 2005.03.28 ... 19インチのモニタに 張り付いて1ピクセル単位のズレを調整しつつ口髭を撫でたり 眉間に皺を寄せたり煙草を燻らしながら コーヒーを飲みつつ神経回路が 麻痺するくらいあーでもない こーでもないが灰色の脳細胞を 駆け巡るフッと気を抜いた瞬間君の寝息が 耳を掠める ...
- spell.vincent.in/poetry/2005/03/28/000100.php
- [ エッセイ／随想 ] 日常の切り出し - 負の文化
- 2005.03.28 ... とあるコンビニでのひとコマ──「セブンスター２個下さい」レジで小銭を出しながらvincent.「済みません。１個しかありません…」煙草をカウンターに置き、レジの女の子。「あぁ。じゃ、１個でえぇよぉ」「このままでよろしいですか？」「うん」コンビニでの会計時は ...
- spell.vincent.in/essay/2005/03/28/000000.php
- [ エッセイ／随想 ] Deep love
- 2005.03.17 ... 「わたし、あなたに恋愛感情はないの…」彼女の半開きの唇からぽつりと洩れ出した。普通の男だったら、眩暈を覚えるほどの衝撃を受けるに違いない 。 ...
- spell.vincent.in/essay/2005/03/17/000000.php
- [ ポエトリリック ] 指先が覚えている
- 2005.03.11 ... ぼんやりと 煙草を燻らす左手の中指に嵌められたリングが鈍い光沢を放つ 指先が覚えている愛しい人の 首筋を滑りうなじを掻き分け黒髪の狭間から覗く白い柔肌に浮かぶ 耳を撫でる唇を寄せ 愛しい人にしか発さないふたりだけの暗号を 囁く魔法を掛けるようにくねる艶めか ...
- spell.vincent.in/poetry/2005/03/11/000100.php
- [ エッセイ／随想 ] Life has no meaning...
- 2005.02.13 ... 親父に鍋を振る舞った。ガード下の居酒屋。「今日、お前の母親の誕生日やな」「あぁ、せやねぃ」 ...
- spell.vincent.in/essay/2005/02/13/000000.php
- [ 荒野の銀狼 ] 空模様
- 2004.12.09 ... ...
- spell.vincent.in/wolf/2004/12/09/000000.php
- [ エッセイ／随想 ] 寂寥感
- 2004.11.09 ... 気付いたのは その人の ポテンシャル元々 宿っていたものを 呼び醒ましただけ気付かせてくれて ありがとう感謝の気持ちが 妙に 切ない掌から 指の間からサラサラと 零れ落ちる 砂のような駅で 空港で大切な誰かを 見送るような何とも云えない 寂寥感が 体躯を包 ...
- spell.vincent.in/essay/2004/11/09/000000.php
- [ ポエトリリック ] 立体交差点
- 2004.09.28 ... 危険な香りをまとった 男だけの酒席にて胸元に携えた携帯から メール着信音が響く飛び交う談笑の中 周りを憚りながら覗くと切ない文字面が 液晶画面に並ぶ時を見計らって 彼女の元へ携帯電波の届かぬ 地下の暗がりへ爆音が鳴り響く 六本木のクラブスタンディングバーで ...
- spell.vincent.in/poetry/2004/09/28/000000.php