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タグ:“思想”[25]
スペル本文中に“思想”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 能動的に愛するという奇跡
- 2018.11.17 ... 他人というのは驚くほど自分のことを考えてくれない生き物だ。踏まえて、他人に愛されるということが、どれほど奇跡であるのか、ということを思い知らされる。これは被害妄想的な意味合いではなく、お互いにそうなのだから致し方ない。斟酌や忖度が空想上の幻獣らと何ら変わら ...
- spell.vincent.in/essay/2018/11/17/000028.php
- [ エッセイ/随想 ] 善行と悪行
- 2018.09.29 ... 善行であれ悪行であれ、一番恐ろしいことは「何故、それがそうで、そのような結果をもたらしているのか?」という仕組みが分からないことだ。善行であればそれほど執着されないが、悪行の場合、非常に困ることとなる。何故なら、どのようにすれば止まるのかが分からないからだ ...
- spell.vincent.in/essay/2018/09/29/132204.php
- [ エッセイ/随想 ] 世界の存在
- 2017.12.09 ... 絶対の定義に当て嵌まるものを新たに拾得した。それは「世界の存在」である。世界の存在を説明するためには、非世界の存在が必要だが、世界以外のものは、定義上、何もないとされている。何故なら、世界とは存在するものすべてを含有しているだからだ。唯一無二。対を絶した存 ...
- spell.vincent.in/essay/2017/12/09/002002.php
- [ 日常/雑記 ] 幸せの形
- 2017.08.31 ... 結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです。ゼクシィのCMで流れたフレーズに微妙な違和感を覚えた。前時代的な思想で云えば、女性の幸せは結婚が一手に担っていた。そうすることが何よりも幸福である、と信じられていた。婚期については、クリス ...
- spell.vincent.in/common/2017/08/31/091723.php
- [ エッセイ/随想 ] 無自覚に対する評価
- 2017.01.22 ... 無自覚に対する評価とは、端的に云うと、当人にその自覚がないにも関わらず、他人がそうだと勝手に思って(決め付けて)いる、ということだ。その他人の観点からすると、その当人を見る基準──つまり、前提ということになる。色眼鏡という語彙に準えれば、フィルターとも換言 ...
- spell.vincent.in/essay/2017/01/22/173124.php
- [ エッセイ/随想 ] 性格が歪むほどの大金
- 2016.06.08 ... 以前、性格が歪むほどの大金掴ませろや、と思っていた時期があったのだが、元々、歪んでいたら、どうなるのだろうか?歪んでいたものが矯正されて美しくなる?それは、どーだかwさておき…大金を掴んだときのメリットとしては、選択肢が増える、という一点に絞り込まれるだけ ...
- spell.vincent.in/essay/2016/06/08/234555.php
- [ 会話/戯曲 ] ひとつになりたくない
- 2016.05.24 ... 世界中にあるすべてのものが誰かの夢から生まれたものだとしたら、世界は夢で満ち溢れているということになる。だが、ここで「悪夢」の存在を忘れてはならない。夢や希望などがすべて正の要素だと捉えるのは楽観的観測に過ぎず、些か怠慢、傲慢だと云える。何故なら、悪の抱く ...
- spell.vincent.in/drama/2016/05/24/213500.php
- [ エッセイ/随想 ] 社会的社会性 - 最大公約数と云う括り
- 2015.10.26 ... 漫然と抱き続けていたつまらなさの原因が、ようやく紐解けたような気がする。それは「社会的」というキーワードに集約される。例えば、「いいトシをしてみっともない。少しはトシを考えなさい」などの年令に関係した制約の類い。これは「社会的」というキーワードで説明が付く ...
- spell.vincent.in/essay/2015/10/26/211000.php
- [ ワード/四字造語 ] 特別と差別
- 2015.07.14 ... 特別と差別。どちらもフィルターが掛かっていることに違いはない。ベクトルは他者に向けられた完全な主観思想だ。違いは、好意と敵意、善意と悪意とがそれぞれに分岐しているだけだ。その意向に呼応して某かを感じ、それに基づいた言動を採る。好意・善意を寄せる者には特別な ...
- spell.vincent.in/word/2015/07/14/012818.php
- [ .spell ] 謙虚考 - 寛容と忍耐
- 2012.01.12 ... 実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな謙虚さを説いた代表的な諺。詠み人知らず。稲穂は実れば実るほど、重みで穂先を垂れ下げてゆく。それは、丁度、人がお辞儀をしているようにも見える。学識や徳行が深くなった人ほど謙虚になっていく、と云う意味で、力量が備わり、成功し ...
- spell.vincent.in/spell/2012/01/12/235956.php