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タグ:“価値観”[36]
スペル本文中に“価値観”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ ポエトリリック ] はにかみながらハニカム構造
- 2020.02.16 ... はにかみながらハニカム構造。価値観の相違で幾重にも折り重なる雑多な塵芥(じんかい)ボード。あちらを立てればこちらが立たず。こちらを立てればあちらが立たず。不要なものを間引いてゆく。行間の狭間、言外、何のその。ドンドン間引いてスカスカにしてゆく。そんなボード ...
- spell.vincent.in/poetry/2020/02/16/223606.php
- [ エッセイ/随想 ] 猛暑にて紫煙を燻らす
- 2018.07.16 ... 空前絶後の猛暑の中、ふと脳裡をよぎる。自身の女性遍歴を辿ると、今までには居なかったパターンだな、と。相手のことを自分事として捉えていない訳ではないが、飽くまでも他人ということをしっかりと認識できている。それが子まで設けた経緯なのかな、と自分なりに解釈してい ...
- spell.vincent.in/essay/2018/07/16/113804.php
- [ 会話/戯曲 ] 特別と差別 - 咀嚼版
- 2018.02.24 ... 例えば、そこに居る全員がステーキを食べているのに、ひとりだけメザシを食べていたらどうなるか?また、全員がメザシを食べている中、ひとりだけステーキを食べていたらどうなるか?特別と差別に違いなんかねえんだよ。分かるか?感情の問題なんだ。或いは、状況設定の作り方 ...
- spell.vincent.in/drama/2018/02/24/122236.php
- [ エッセイ/随想 ] 社会的社会性 - 最大公約数と云う括り
- 2015.10.26 ... 漫然と抱き続けていたつまらなさの原因が、ようやく紐解けたような気がする。それは「社会的」というキーワードに集約される。例えば、「いいトシをしてみっともない。少しはトシを考えなさい」などの年令に関係した制約の類い。これは「社会的」というキーワードで説明が付く ...
- spell.vincent.in/essay/2015/10/26/211000.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 自分のためだけにお金を遣いなさい・急
- 2012.09.03 ... Sは老紳士Mの到着を待っていた。相変わらず、札束を凝視したままだ。額から大粒の汗が流れ落ちる。背中にも無数の虫が走った。「…何やってんだ、俺は! この暑い中、部屋の窓、閉めっ切りじゃねえか…」テーブルの上にあったリモコンをひったくり、エアコンのスイッチを入 ...
- spell.vincent.in/allegory/2012/09/03/024921.php
- [ エッセイ/随想 ] 恋愛を長続きさせる方法
- 2011.10.16 ... 恋愛は呆れるほどに長続きする。相手を神のように崇め、奉ろうとも、え? こんなこともできないの? 知らないの? 分からないの? 等々、何処かで隙やギャップを見出してしまったりする。或いは、相手に柔順を貫こうとする余り、屈伏や支配などを求めたりもするが、どうし ...
- spell.vincent.in/essay/2011/10/16/113628.php
- [ エッセイ/随想 ] 優しさの奥に潜む優位性
- 2010.07.11 ... 人は他人の中に僅かな優位性を見出したとき、はじめて他人に優しく在れる。平たく云うと、優しい人は上から目線である、と云うことだ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/07/11/112443.php
- [ エッセイ/随想 ] 勢力関係考
- 2009.10.07 ... 人は、それぞれのテーゼに基づき、己の掲げる「理想」へ至ろうと欲する。「理想」の定義はさておき… 理想とはどんな綺麗事を並べようが、極論、私利私欲。自己中心的でない人間などこの世に存在しない。本来、自分さえ良ければ他人はどうでも良いのだ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/10/07/013156.php
- [ .spell ] 形骸化した牙城
- 2008.10.19 ... 人間は本来、善良な存在であり、人間のつくった制度のみが人間を堕落せしむる。これが「無垢の喪失・純粋の剥離」と云う観念である。 ...
- spell.vincent.in/spell/2008/10/19/170056.php
- [ エッセイ/随想 ] 一元物の輪郭 - あとがき
- 2008.03.02 ... 人は自己判断のみで生を垂れ流す。自己判断とは、自分にとって好都合なことだけを抽出し、好都合に解釈し、受け入れ、それを「自己のものである」と云う確信に押し上げることだ。逆に、不都合なことは例え正論と云えども浸透せず、受け入れない。好都合・不都合の篩に掛け、取 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/03/02/102511.php