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タグ:“好都合”[26]
スペル本文中に“好都合”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 対の概念考 - 二元論にて
- 2024.01.15 ... あらゆる「対の概念」について二元論にて考察したい。対とは、正負、善悪、陰陽など対義語で表現されている概念だ。対を成す両者はどこまで行っても決して交わることなく常に並行を保っている。二元論とは、乱暴にいえば「両者の主張を肯定して論ずる」ということだ。平たく、 ...
- spell.vincent.in/essay/2024/01/15/114955.php
- [ エッセイ/随想 ] 全否定は全肯定の裏返し
- 2023.05.28 ... あからさまな肯定では何も生まれない。否定があってこそ変化が生まれる。否定から入るのは耳を傾けさせる方策のひとつ。他人の話は最後まで聞かないと真意を知れない。特に日本語は語尾で意味が変わることが少なくない。否定的な一部分だけを切り取れば、なるほど、感じ悪いだ ...
- spell.vincent.in/essay/2023/05/28/113905.php
- [ エッセイ/随想 ] 恋愛の果ての成果物
- 2020.08.31 ... 考えてみれば何ひとつ合っていない。右といえば左。左といえば右。大きなことから小さなことまですべてが真逆。つまり、阿吽の呼吸の対極に立つ。これが、恋愛関係を長続きさせるための秘訣なのだ、と痛感した。例えば、仕事から帰って来て、ドカッと腰を降ろして安堵の溜息を ...
- spell.vincent.in/essay/2020/08/31/103257.php
- [ エッセイ/随想 ] 能動的に愛するという奇跡
- 2018.11.17 ... 他人というのは驚くほど自分のことを考えてくれない生き物だ。踏まえて、他人に愛されるということが、どれほど奇跡であるのか、ということを思い知らされる。これは被害妄想的な意味合いではなく、お互いにそうなのだから致し方ない。斟酌や忖度が空想上の幻獣らと何ら変わら ...
- spell.vincent.in/essay/2018/11/17/000028.php
- [ エッセイ/随想 ] 余命宣告なしの計画
- 2018.11.16 ... 何故、明日も生きているという前提で計画を立てられるのか。何が起こるか分からない、といった理もあるが、まるっきり盲目的な訳ではない。ある程度、年嵩も増せば、経験則上の予測なりが立ち、近い将来のことも見通せるようになる。ただし、冒頭の前提においては、何処にその ...
- spell.vincent.in/essay/2018/11/16/011904.php
- [ エッセイ/随想 ] 我慢と辛抱
- 2018.04.16 ... 我慢と辛抱の違い。「我慢したほうが良い」や「我慢は良くない」などで分岐するが、我慢の定義によってそれぞれに取捨選択されるよなぁ、と感じた。僕が感じるところの「我慢」とは、「そうしておけば後に自身の望むことが実現する」的に捉えている。云わば、「努力の賜物」と ...
- spell.vincent.in/essay/2018/04/16/092521.php
- [ 日常/雑記 ] 幸せの形
- 2017.08.31 ... 結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです。ゼクシィのCMで流れたフレーズに微妙な違和感を覚えた。前時代的な思想で云えば、女性の幸せは結婚が一手に担っていた。そうすることが何よりも幸福である、と信じられていた。婚期については、クリス ...
- spell.vincent.in/common/2017/08/31/091723.php
- [ .spell ] 脳内段違い平行棒
- 2011.12.10 ... 何故、生きねばならぬのか?それは、生の惨たらしさを嫌というほど思い知るためである。本質は至極シンプルだ。精神世界と現実世界は、驚くほど乖離しているほうが都合が良い。近似値、或いは隣接していると、恐らく壊れてしまうだろう。 ...
- spell.vincent.in/spell/2011/12/10/130632.php
- [ エッセイ/随想 ] 悪食の定義 - 美食家と悪食家より
- 2010.04.27 ... 先に起こした「美食家と悪食家」の解説がてら、脳内浮遊する球体バブルス共…要するに蛇足なり…を綴ってみる。──「悪食の定義」である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/04/27/163826.php
- [ .spell ] 私利私欲
- 2010.02.01 ... 私利私欲がない、ということが一般的に好まれたりするのは、そう判断する向きにとって単純に好都合だからだ。美徳とは、このように独善的に定義される。 ...
- spell.vincent.in/spell/2010/02/01/005817.php