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タグ:“アルコール”[17]
スペル本文中に“アルコール”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 当たり前の基準
- 2016.12.29 ... 腹が減ったらどうする?眠くなったらどうする?そんな当たり前のことすらできない。だから、泣き叫ぶ。子を持って初めて気付くこと。自分の当たり前は自分だけしか通用しない。食べる方法も眠る方法も何も知らない。だから、泣き叫ぶ。大人の流す涙がどれほど汚いのか──。思 ...
- spell.vincent.in/essay/2016/12/29/004709.php
- [ ワード/四字造語 ] 二乗自爆 - 薬事法と尺貫法
- 2016.02.26 ... 一寸の虫にも五分の魂「寸(すん)」 *1)とは尺貫法における長さの単位であり、「尺(しゃく)」の1/10。メートル法に換算すると、日本では約30.303mmである。寸の1/10が「分(ぶ)」であり、五分とは一寸の長さの半分、メートル法に換算すれば、約15. ...
- spell.vincent.in/word/2016/02/26/014029.php
- [ エッセイ/随想 ] 中生と生中の差異
- 2015.10.04 ... 「中生(ちゅうなま)ください」「はい。生中(なまちゅう)ですね?」「や、中生だよ」「……」居酒屋でのワンシーン。店員が注文を復唱するとき、僕は必ずといっていいほど、この問答をする。これは、お客様の注文した通りに復唱せい、という輩気質(やからきしつ)から生じ ...
- spell.vincent.in/essay/2015/10/04/121210.php
- [ 日常/雑記 ] ただいま
- 2009.06.24 ... つい先頃、乙女の泪を目の当たりにした。引き締まった頬から相当な魂が消費されたことが窺える。やはり、僕は何もできないちっぽけな存在だ。リスクを背負わねば、何かを成せないなんて…自然に浮かぶ笑顔が一番自然だ。その自然を得るために努力する。何とも不自然だ。努力不 ...
- spell.vincent.in/common/2009/06/24/234600.php
- [ ポエトリリック ] sotto voce(伊語)
- 2008.05.19 ... 照明を落とした部屋。時計の針がビートを刻む。琥珀色の液体に浮かぶ、白濁した製氷機の氷。 ...
- spell.vincent.in/poetry/2008/05/19/121420.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 朝霧に霞む背徳の男
- 2008.05.18 ... 「お待たせ」コールしたばかりの携帯電話越しに艶のある声が響く。受話器を耳に押し当てたまま振り返ると女が立っていた。 ...
- spell.vincent.in/allegory/2008/05/18/210632.php
- [ エッセイ/随想 ] バーボンウィスキー考
- 2008.04.17 ... 僕はバーボンウィスキーが好きだ。メリケン嫌いの僕にとって数少ない米国産出物のひとつだ。国内のウィスキー好きは大別すると、ふたつの派閥に分断される。スコッチ派とバーボン派。バーボン党から云わせるとスコッチは薬臭く、スコッチ党から云わせるとバーボンは薬臭く、と ...
- spell.vincent.in/essay/2008/04/17/161111.php
- [ エッセイ/随想 ] ふたつの苗字
- 2007.10.09 ... 10月7日、3連休の中日。ひとしきり脳内会議も議題が嗄れて来た頃、21:06、ケータイに着信。液晶には、と或る女の子の名前。静かに通話ボタンを押す。 ...
- spell.vincent.in/essay/2007/10/09/214308.php
- [ .spell ] 濃度
- 2007.06.24 ... 独りで居る時間が長いと、濃度が極端に濃密になる。研ぎ澄まされて純度が高まる。他者と触れ合う──と云うことは、それを稀釈しているだけなのかも知れない。度数の高いアルコールを薄め、雑事を薄めて愉しむように──。僕はロック派だ。馥郁(ふくいく)としたフレーバーが ...
- spell.vincent.in/spell/2007/06/24/044900.php
- [ エッセイ/随想 ] Bourbon on the Rocks
- 2007.05.16 ... 大振りのオールド・ファッションド・グラスの中で溶けた氷に揺蕩うバーボン・ロック。それを片手に僕は喩え話をする。 ...
- spell.vincent.in/essay/2007/05/16/084100.php
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