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タグ:“無謀”[12]
スペル本文中に“無謀”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ ポエトリリック ] やみのしじまにうかべるゆめ
- 2012.04.28 ... 四十路を過ぎて見る夢とあの頃描いた将来の夢と一体、何が違うのだろう無謀を友とし冒険を抱き根拠のない自信に満ちた迸る情熱に滾った血潮魂時系列的には今が「将来」嗚呼、隙間が埋まらない ...
- spell.vincent.in/poetry/2012/04/28/013125.php
- [ 会話/戯曲 ] 美しい弱音
- 2009.07.15 ... 「弱音を吐く男──」カウンターに坐っていた男が出し抜けに呟いた。ひとつ席を空けて坐っていた女は持っていたグラスを止め、怪訝そうに男を見つめる。「って、君はどう思う?」機嫌を伺うような眼差しで女の顔を覗き込む。女は視線を逸らすと、呆れたように吐き捨てた。「う ...
- spell.vincent.in/drama/2009/07/15/055217.php
- [ .spell ] 世界征服考 - 魂のファンファーレ
- 2009.01.24 ... 世界征服──。実弟が幼稚園卒園の寄せ書きに綴ったフレーズ。一笑に付される可愛らしい戯れ言と捉えられがちだが、これに僕は唸った。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/01/24/185628.php
- [ ポエトリリック ] 浮かぶ欠片と流線型
- 2008.05.24 ... 浮かぶ欠片と流線型が重なり合う。悩ましい流線型のラインが美しい起伏を描き、苦悶に歪む眼差しが、愛らしい唇が──、いつか見たトラウマとシンクロしながら、刹那に溶ける呪文を吐息混じりで呟く。愛おしさと、罪悪感と、身の程知らずと、奇妙な欠片がスパイラル・クロスし ...
- spell.vincent.in/poetry/2008/05/24/015010.php
- [ .spell ] レーダー付きの小判鮫
- 2006.03.18 ... 詭弁を弄するから詭弁にひれ伏す。そして、「因果応報」の理を知る。自身が咎められたり、不利な形勢になるような状況。不快感や自身の望まない結果・着地点などなど...それらはすべて「自身の存在」に端を発する。それらを解釈・認識しているのは紛れもなく自身。それらを ...
- spell.vincent.in/spell/2006/03/18/141600.php
- [ ワード/四字造語 ] 夢
- 2005.11.03 ... 「夢は見るものではなく叶えるものだ」などと云われるが、叶えた瞬間、叶った瞬間、夢は「夢」でなくなる。 ...
- spell.vincent.in/word/2005/11/03/015500.php
- [ ワード/四字造語 ] 氷山の一角
- 2005.09.18 ... 「氷山の一角」と云う言葉がある。例えば、煌びやかな表情の裏側に隠された真実!妖艶な微笑の裏側にはおぞましい実体が…表層は内面を欺くための氷山の一角だった…などと余り好印象を持たれない言葉のひとつだが、角度を変えると、成る程な、と思う。 ...
- spell.vincent.in/word/2005/09/18/014700.php
- [ ポエトリリック ] 心地好い絶望感
- 2005.06.23 ... 抵抗 逃避そんな 希望 願望 を抱くことすら脆く 儚い 叶わぬ 幻想陳腐な 期待は頭の中に想い描くだけで 無謀ただただ 目の前に 立ち尽くすだけ手を伸ばせば 届く距離にいるはずなのに手を伸ばすことすら 儘成らず自然に溢れ出す涙には感情すら 篭っていないただ ...
- spell.vincent.in/poetry/2005/06/23/033800.php
- [ ワード/四字造語 ] 確定要素「絶対」
- 2005.03.11 ... 世の中に「絶対」は「死」しか存在しない。その他のことは、非道く曖昧模糊な蹌踉めきのイリュージョン。「諸行無常」が其処彼処に点在している。 ...
- spell.vincent.in/word/2005/03/11/000000.php
- [ エッセイ/随想 ] メリットとデメリット
- 2004.09.22 ... 過去、俺が若かりし頃、齢で云えば18、9。上野辺りでバーテンダーだった駆け出しの頃、未成熟な思考と無謀な思惑を胸に抱き、ギラギラとした野望を瞳に宿していた頃。三十路を過ぎた今となれば、純粋な恋愛観だったことをふと思い出す。や、今でも十分、純粋だが… ...
- spell.vincent.in/essay/2004/09/22/000000.php
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