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タグ:“安心”[23]
スペル本文中に“安心”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ ワード/四字造語 ] 信と殉
- 2007.05.31 ... 「信じる」と云うこと。僕の「信じる」の定義を掘り下げてみる。僕は「信用」や「信頼」など、兎に角「信」の字が付く言葉に対して、多数が思われがちなことを据えていないと感じる。言葉尻だけで云えば、僕は誰も信用していないし、信頼していない。この「誰も」には無論「自 ...
- spell.vincent.in/word/2007/05/31/062000.php
- [ エッセイ/随想 ] 棚上げの美学
- 2007.02.18 ... 僕は、くすぐるのが好きだ。某西武新宿線駅前付近にある居酒屋でのこと。僕は大抵ひとりでぶらりと立ち寄るのだが、ここのお店の方々には大変お世話になっている。「あぁ〜vincent.さん来たぁ〜おかえりなさ〜い」僕はフツーに「おかえりなさい」に弱い。自宅を一歩出 ...
- spell.vincent.in/essay/2007/02/18/212000.php
- [ 会話/戯曲 ] 戯曲「迷惑な話」
- 2007.01.11 ... 「なぁ、神様ってのは小学生か?」「どうしたんだ? 藪から棒に──」「好きな子をいじめるだろう? 何故、俺を的に掛けねえんだ?」「お前は殺しても死なん」 ...
- spell.vincent.in/drama/2007/01/11/023500.php
- [ 会話/戯曲 ] 雇用者と被雇用者の特別会議
- 2006.12.26 ... 「どうした? 眠れないのか?」 「ああ。そんなとこだ」 「何故?」 「理由を云えば解決するのか?」 「そう突っ掛かるなよ」 「煙草を喫ってるだけさ」 「何本目だ? 喉のことはお構いなしかよ」 「煙が眼に滲みた言い訳がし易い」 「眼を閉じれば滲みることもない ...
- spell.vincent.in/drama/2006/12/26/041600.php
- [ ポエトリリック ] 鼓動
- 2006.11.27 ... 脈打つ心臓の鼓動が聴こえる。首から提げた大事な物を通じて。生きている。あらゆる一切の本末転倒した虚像の影。それらにやられてしまうほど弱くはない。現実と非現実の狭間で揺れ動く浮遊物体よ。当て所なく彷徨う魑魅魍魎の類いよ。元の場所へ還れ。お前らの餌食ではない。 ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/11/27/005900.php
- [ ポエトリリック ] 心地好い焦燥感
- 2006.06.04 ... 目を閉じても浮かんでくる、君の笑顔が眩しくて──。その笑顔が曇りやしないかと、虚空を睨んでぐっと堪えるのさ。安心感に埋没してる訳じゃない。狭いゲージに閉じ込めてごめんよ。今すぐにでも連れ出したいけれど…その時はきっと来るさ。必ず訪れる。きっと、それが自然の ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/06/04/173100.php
- [ .spell ] 崩落の馨り
- 2005.12.25 ... 「愛」と呼ばれるものに物質的質量があるのだとしたら、それは、やがて枯渇してしまうものなのだろうか? ...
- spell.vincent.in/spell/2005/12/25/212200.php
- [ .spell ] ギリギリの安心感
- 2005.07.20 ... 切り立った崖と崖とを結ぶ1本のロープ。渡り切った向こう側に何かある訳ではない。「目的」「理由」は何もない。「期待」「希望」も何もない。ただ、そのロープを渡らねば、と云う厳然たる回避不能な現実があるだけ。一番愛しい存在を抱えて、それを渡る。突風に煽られ足元が ...
- spell.vincent.in/spell/2005/07/20/111100.php
- [ ワード/四字造語 ] 高潔
- 2005.04.26 ... すべては「対」で成り立つと云う。陰と陽、正と負 、善と悪、真と偽──。両極がある故に、そのいずれかの選択が迫られる。ここに「潔」を据えてみる。 ...
- spell.vincent.in/word/2005/04/26/000000.php
- [ ワード/四字造語 ] 継続は力なり
- 2005.03.30 ... 平穏とは 変わったこともなく 穏やかであること(さま)相変わらず辞書には引っ掛かること。暫し。変わったこともなく、とは…瞬間瞬間、刹那刹那、変化の連続だ。往々にして好転を望むが悪化も免れない。だが、どちらの変化も肩肘張らず、臆することなく「受け入れる」べき ...
- spell.vincent.in/word/2005/03/30/000000.php