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タグ:“語彙”[21]
スペル本文中に“語彙”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 無自覚に対する評価
- 2017.01.22 ... 無自覚に対する評価とは、端的に云うと、当人にその自覚がないにも関わらず、他人がそうだと勝手に思って(決め付けて)いる、ということだ。その他人の観点からすると、その当人を見る基準──つまり、前提ということになる。色眼鏡という語彙に準えれば、フィルターとも換言 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 時間考
- 2011.03.13 ... 一度にすべてのことが同時に起こらないために時間はただ存在する。アインシュタインの言葉。和訳されているので正確な語彙は分からないが、一見、極々平易な言葉だ。ともすると、うん、そーだね。だから何? くらいの印象しか受けないはずなのだが、そこは流石に世紀の大天才 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 漢字の不思議
- 2009.08.09 ... 僕は「漢字で喋る」と云われたことがあるのだが、それでも誤解なりが生まれ易いと感じる。例えば「かんきん」と云う韻。この韻からは二通りの解釈を生む。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/08/09/112918.php
- [ エッセイ/随想 ] 一回転半のススメ
- 2009.07.30 ... 燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知らんや 白文:燕雀安知鴻鵠之志哉僕の好きな言葉のひとつ。史記「陳渉世家」出典。陳勝の言葉。この陳勝と云う人物は陳勝・呉広の乱で知られることとなった人物であるが、若い時分、彼は日雇い農夫 ...
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- [ エッセイ/随想 ] アイロニー考
- 2009.06.14 ... 「強烈な二面性」とは、或る種の「アイロニー」である訳だが、全体を網羅、俯瞰する能力に欠けていると、そのまま額面通り被弾してしまう。平たく「温室育ち」と言い換えれば良いのだろうか…いずれにしても「受動型思考の典型」であると考えられる。或いは、平たく「指示待ち ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/14/231918.php
- [ エッセイ/随想 ] キーワード・リトマス試験紙
- 2009.06.03 ... 僕は試されるのが嫌いだ。それは、及第点・落第点を取るのが怖い訳ではなく、こちらの据えた定義ではない定義で一緒くたに塗り固められることに我慢できないからだ。要するに「平均」を嫌う傾向にある、と云うこと。僕は僕が嫌うことを極力他人に投げない。お為可笑しい綺麗事 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 刹那主義のススメ
- 2009.05.15 ... 柔らかさ考に引き続き、麗しい女の子との愉悦の時間を堪能した訳なのだが、そのときの話題に「刹那主義」と云うものがあったので少し掘り下げてみたい。──「刹那主義のススメ」である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/15/152121.php
- [ エッセイ/随想 ] 究極のM・至高のS
- 2009.01.24 ... 難しく話せば難しく捉え、簡単に話せば簡単に捉える。痺れた脳細胞で正しい判断など…甚だ滑稽だ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/01/24/185059.php
- [ エッセイ/随想 ] 醜形恐怖考
- 2008.04.26 ... 醜形恐怖(しゅうけいきょうふ)、と云う概念がある。詳細定義はさておき、僕が認識している部分について少し潜ってみたい。 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/04/26/181529.php
- [ エッセイ/随想 ] バーボンウィスキー考
- 2008.04.17 ... 僕はバーボンウィスキーが好きだ。メリケン嫌いの僕にとって数少ない米国産出物のひとつだ。国内のウィスキー好きは大別すると、ふたつの派閥に分断される。スコッチ派とバーボン派。バーボン党から云わせるとスコッチは薬臭く、スコッチ党から云わせるとバーボンは薬臭く、と ...
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- [ ポエトリリック ] 揺蕩う意識の陽炎
- 2007.09.06 ... 苦渋に満ちた血肉を纏った負の要素は、お為可笑しい正の要素を総じて失脚させる。 ...
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- [ レビュー ] 金融腐蝕列島 (上・下)
- 2007.07.03 ... 金融腐蝕列島 (上) (角川文庫) posted with amazlet at 08.09.28 高杉 良 角川書店 売り上げランキング: 13884 おすすめ度の平均: 闇の ...
- spell.vincent.in/review/2007/07/03/164100.php
- [ ワード/四字造語 ] 一家言
- 2007.06.11 ... 頂点に到達した者の一家言は、如何なる理不尽すらも射抜く。表層で浮遊する語彙の定義は、成す術無く不条理に屈服する。 ...
- spell.vincent.in/word/2007/06/11/100300.php
- [ .spell ] ナビゲーション・デザイン考
- 2007.06.08 ... クライアントとの折衝において、最もプライオリティの高い要素として「ナビゲーション・デザイン」がひとつに挙げられる。ナビゲーション・デザインとは導線設計。平たく、導線の張り方・在り方である。サイトに訪れたユーザに対して発信者の伝達したいことをベースにサイト内 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/06/08/142400.php
- [ エッセイ/随想 ] 流離いの魂人
- 2007.04.16 ... ぽつりぽつりと洩れ出す言葉。一体、どんな意味があると云うのだろう。吹けば飛ぶよな、なけなしの語彙。腹の底に何も響かない薄っぺらな欠片。そんなものを幾ら紡いだところで…何も埋まらない。空虚な空洞に金属質な響きが谺するだけ。それでも紡がなくてはならない。否、意 ...
- spell.vincent.in/essay/2007/04/16/041700.php
- [ ポエトリリック ] Hard liquor
- 2007.02.27 ... 中ジョッキ黄金色の液体白い飛沫が音もなく弾けるロック・グラス琥珀色の液体芳醇な馨りが馥郁と立つグラスを重ねる幾杯も 幾杯もそれでも 潤わない喉の渇きは癒えるが心の渇きは癒えない虚空に浮かぶ見えない輪郭慈しむように指先で撫沿(なぞ)る丁寧に ゆっくりと背中を ...
- spell.vincent.in/poetry/2007/02/27/193200.php
- [ ポエトリリック ] vincent. castle
- 2006.07.25 ... 甲斐など要らぬ。愛してやまない。ただ、それだけだ。唯一無二にして最上級の贅沢。 誰に諭されることもなく 誰に命じられることもなく 誰に従うこともなく 誰に組み敷かれることもなく…己に真っ直ぐに忠実なだけ。きみを想うと溢れる想いが溢れるから苦笑を浮かべながら ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/07/25/191200.php
- [ .spell ] DEAD
- 2005.11.23 ... Realism と Fantasism相反する矛盾の同居。根底に眠る矛盾点に気付かぬ愚鈍さ。だからこそ人は死ぬまで生きてゆける。 ...
- spell.vincent.in/spell/2005/11/23/165500.php
- [ ワード/四字造語 ] 辞書
- 2005.11.20 ... 多くを語らないこと。それこそが最も雄弁かつ深遠である。語彙の多寡は、各々が内包している辞書のページ数に依存する。 ...
- spell.vincent.in/word/2005/11/20/014100.php
- [ 会話/戯曲 ] 脳内会議
- 2005.03.24 ... 「どうしたんだ? 冴えねぇツラして」「や、何となくな」「何だよ。また切ないのか?」「や、虚しい、が近いかな?」「なぜ?」「や。俺は、一体、幾つの言葉を知ってるんだろう、って」「ほう」「や、何となくな」 ...
- spell.vincent.in/drama/2005/03/24/000000.php
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