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タグ:“自分本位”[10]
スペル本文中に“自分本位”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 能動的に愛するという奇跡
- 2018.11.17 ... 他人というのは驚くほど自分のことを考えてくれない生き物だ。踏まえて、他人に愛されるということが、どれほど奇跡であるのか、ということを思い知らされる。これは被害妄想的な意味合いではなく、お互いにそうなのだから致し方ない。斟酌や忖度が空想上の幻獣らと何ら変わら ...
- spell.vincent.in/essay/2018/11/17/000028.php
- [ エッセイ/随想 ] 余命宣告なしの計画
- 2018.11.16 ... 何故、明日も生きているという前提で計画を立てられるのか。何が起こるか分からない、といった理もあるが、まるっきり盲目的な訳ではない。ある程度、年嵩も増せば、経験則上の予測なりが立ち、近い将来のことも見通せるようになる。ただし、冒頭の前提においては、何処にその ...
- spell.vincent.in/essay/2018/11/16/011904.php
- [ エッセイ/随想 ] 一元物の輪郭 - あとがき
- 2008.03.02 ... 人は自己判断のみで生を垂れ流す。自己判断とは、自分にとって好都合なことだけを抽出し、好都合に解釈し、受け入れ、それを「自己のものである」と云う確信に押し上げることだ。逆に、不都合なことは例え正論と云えども浸透せず、受け入れない。好都合・不都合の篩に掛け、取 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/03/02/102511.php
- [ ワード/四字造語 ] 謝 - 漢字解体
- 2007.09.21 ... 「謝」と云う文字の解体を行う。まず、篇とつくりを分離。「言」と「射」に分かれる。ごんべんの「言」は云わずもがな「射」のほうは「射抜く」など「某かを撃ち抜く」と云う意味が込められている。これらをまとめると、「謝」と云う文字が持つ意義が垣間見える。 言を射る。 ...
- spell.vincent.in/word/2007/09/21/072622.php
- [ .spell ] 自分さえ良ければ他人はどうでも良い
- 2007.08.29 ... ふと思考繊維に絡まったものを顕示化し、紐解いてみる。僕は憧憬や羨望はない、と云い切っていたが、それはどうやら誤りのようである。僕にも憧憬の念があった。平たく「憧れの感情」である。 誰もが羨むバカップルこれがそれを形容するに適切な表現だと感じる。ここで肝心の ...
- spell.vincent.in/spell/2007/08/29/171815.php
- [ ワード/四字造語 ] 前略
- 2007.08.27 ... 起き抜け、例によってふと辞書サイトを回遊しておったのだが、なかなか感じの良い日本語に遭遇した。それほど仰々しいものではないが、手紙の冒頭に掲げる「冠」の類いだ。 ...
- spell.vincent.in/word/2007/08/27/073241.php
- [ .spell ] 現実と非現実・破
- 2007.08.21 ... 「愛」と「殺」は同じこと。「死」ではない。やはり「殺」だ。「死」は「状態」「状況」。「殺」は「能動」「意思」。似て非なる「現実」と「真実」の違い。人を愛すると云うことは人を殺すこと。 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/08/21/075606.php
- [ .spell ] 「〜っぽい」
- 2007.06.16 ... 「日本人っぽくないですよねぇ〜」スウェーデンでの留学経験があると云っていた帰国子女の科白。何気ない切欠でカウンターの隣りに居合わせたのだが、他愛もない会話をしていたとき、そんなことを云われた。「や、海外長いからねぃ〜」「え? 何処居たんですか?」「アルカト ...
- spell.vincent.in/spell/2007/06/16/005100.php
- [ .spell ] 囚人
- 2006.04.03 ... 純粋とは透明なもの。剥き出しで、過敏で、非道く脆く儚いもの。視覚で捉えられないからこそ色を着ける。そして、或る意味、何色にでも染まる。 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/04/03/001900.php
- [ .spell ] 自己犠牲と我が儘と
- 2005.01.13 ... やらねばアカンことやるべきことやりたいことやらなくて良いこと 悪いことやった方が良いこと 悪いこと考えねばアカンこと考えるべきこと考えたいこと考えないで良いこと 悪いこと考えた方が良いこと 悪いことそれらが 混在と 一挙に 押し寄せる ...
- spell.vincent.in/spell/2005/01/13/000000.php
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