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タグ:“継続”[30]
スペル本文中に“継続”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ .spell ] 愛と愛情
- 2017.07.18 ... 愛は刹那の輝き。目映い光を放って一瞬で消失する。継続するものはすべて利害。利害がなければ物事は継続しない。故に、愛は継続しない。愛を継続させるためには愛情が必要だ。愛情とは、利害で括れぬものを括ることのできる唯一の詭弁なのだから。愛はなくとも情は残る。詰ま ...
- spell.vincent.in/spell/2017/07/18/193140.php
- [ エッセイ/随想 ] 及第と特異 - 心電舞踊
- 2012.06.05 ... 人は平均台の上で跳ねたがる。平らなのだから真っ直ぐ黙って渡れば良いものを、中途で飛んだり跳ねたりして目立とうとする。これは、一般の中に溶け込み、尚かつ、特別扱いを望む、と云う心の動きがあるからに他ならない。何とも矛盾していて滑稽だが愉快だ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2012/06/05/231601.php
- [ .spell ] 憤懣やる方なし
- 2012.02.27 ... 疑問を持たずして従順でいることの美徳観はない。このフレーズ。齢18にして座右の銘のひとつとして据えているが、不惑の年である40に至らしむる今も尚、未だ劣化しない。無論、自身が刻んだリリックである。そんなことを改めて再認識した日であった。 ...
- spell.vincent.in/spell/2012/02/27/005956.php
- [ ワード/四字造語 ] 有頂天
- 2011.09.01 ... できるできないで云えば何でもできる。イメージできることは必ず実現する。ただ、いつ完成するのか、或いは、いつ完成させるのか、と云うのが争点だ。今すぐなのか、100年後なのか。或いは、その完成を見届けるのか、見届けたいのか、見届けるべきなのか。動機の原点を何処 ...
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- [ ワード/四字造語 ] 浪漫
- 2009.08.23 ... 忘却の彼方に置き去りにされた伝説を掘り起こす。そして、闇から光を生み出す。意識が遠のくような──果てしなく続く終わりなき荒行。永年継続──途中下車不可。それを「浪漫」と呼ぶ。 ...
- spell.vincent.in/word/2009/08/23/013705.php
- [ エッセイ/随想 ] 究極の嫌がらせ
- 2009.06.11 ... 僕は猛毒だ。一度含んだら二度と解けない。思考繊維に滲み渡り、決して浄化されない。常に、何処かで思考の片隅に忍び込む。究極の嫌がらせとは、こう云うこと。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/11/045543.php
- [ .spell ] 濃度の高い生き方
- 2009.04.01 ... 濃度の高い生き方。それは貪るように丹念に塗り重ねること。それを飽き足らず終局まで継続すること。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/04/01/021627.php
- [ .spell ] 形骸化した牙城
- 2008.10.19 ... 人間は本来、善良な存在であり、人間のつくった制度のみが人間を堕落せしむる。これが「無垢の喪失・純粋の剥離」と云う観念である。 ...
- spell.vincent.in/spell/2008/10/19/170056.php
- [ ワード/四字造語 ] 非の昇華
- 2008.09.29 ... いち方向の都合だけで好都合に展開されるシナリオ──或る向きからすれば、受け入れ難い苦痛となる。だが、それを継続することによって、その苦痛なりは、いつしか快感へと変化する。 非の昇華。これを「美学」と呼ぶ。 ...
- spell.vincent.in/word/2008/09/29/132736.php
- [ エッセイ/随想 ] 表現考
- 2008.02.20 ... 表現──。例えば、黒板に爪を立て、引っ掻く。何とも不快な不協和音が響く。文字だけでも、そのイメージを想起させる。強烈に厭な印象しか残らないこんな表現。「印象づける」と云うことが理屈ではないことが窺える一例だ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/02/20/211223.php
- [ ワード/四字造語 ] 優由和憂
- 2007.12.14 ... 優由和憂 ゆうゆわゆう[四字造語]優しい・優れている由(よし)理由は、他者の憂いなりを和やかにする、と云う意。故に、「優しいのは当然である」と続く。他者に対して優しく接するのは、ひいては自身の為であるからだ、と。 ...
- spell.vincent.in/word/2007/12/14/051202.php
- [ エッセイ/随想 ] 等身大
- 2007.11.17 ... 「宙に浮いている」と云われた。「先が見えない」とも。それは「イメージの肥大化」が原因だと感じた。僕のイメージは独り歩きする。それは制御不能な独り歩き。「難しい」と云われた。「当然だ」と感じた。「理解力」に絡め取られる向きは「感受性」の言葉に耳を貸さない。「 ...
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- [ .spell ] マイナス考
- 2007.10.24 ... 人はマイナスや負の要素に対する耐性が弱い。歯の浮くような科白や耳障りの良い綺麗事を好む傾向にある。ただ、それではやはり「かたわ」だと感じる。つまりは「フリーク」と云うことだ。辛辣さや厳格さの中にこそ「リアル」がある。どうしても分つことができない「大いなる矛 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/10/24/170336.php
- [ ワード/四字造語 ] 「さようなら」と「さらば」
- 2007.10.19 ... 「さようなら」と「さらば」別れの挨拶。これで最後、と云う意味。例によってボキャブラ解析。 ...
- spell.vincent.in/word/2007/10/19/230023.php
- [ 会話/戯曲 ] 永遠の憎しみ
- 2007.08.16 ... 「憎むなら永遠に憎め」「──」 ...
- spell.vincent.in/drama/2007/08/16/232509.php
- [ .spell ] 不随意思考回路
- 2007.07.23 ... 想い出は、望もうが望むまいが、誰の胸にも自然に刻まれてゆく。魂に刻むとは、そう云うこと。 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/07/23/195224.php
- [ .spell ] ナビゲーション・デザイン考
- 2007.06.08 ... クライアントとの折衝において、最もプライオリティの高い要素として「ナビゲーション・デザイン」がひとつに挙げられる。ナビゲーション・デザインとは導線設計。平たく、導線の張り方・在り方である。サイトに訪れたユーザに対して発信者の伝達したいことをベースにサイト内 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/06/08/142400.php
- [ ワード/四字造語 ] 信と殉
- 2007.05.31 ... 「信じる」と云うこと。僕の「信じる」の定義を掘り下げてみる。僕は「信用」や「信頼」など、兎に角「信」の字が付く言葉に対して、多数が思われがちなことを据えていないと感じる。言葉尻だけで云えば、僕は誰も信用していないし、信頼していない。この「誰も」には無論「自 ...
- spell.vincent.in/word/2007/05/31/062000.php
- [ .spell ] 究極の進化形
- 2007.04.23 ... 究極の進化形──それはブラックホールである、と感じた。我々人間なり生を宿すもののすべては、食糧なり情報なりを糧としてその生命を全うしようとする。糧がないと生命は閉ざされ、終局、滅する。故に、生命を存続せんがために奔走する。足掻く、藻掻く、苦しむ、悩む…何と ...
- spell.vincent.in/spell/2007/04/23/205300.php
- [ .spell ] 相対的ベクトル
- 2007.02.25 ... すべてのベクトルは相対的に捉えればすべて正しい。正しいが心躍らない。何故か? 絶対的でないからだ。 逆に、絶対的なベクトルがすべて正しいかと云うと、実はそうでもない。ここに理不尽・不条理に酔い痴れる、人間の本質的な浅はかさが浮き彫りにされる。自我と他我。双 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/02/25/042700.php
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