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タグ:“客観”[32]
スペル本文中に“客観”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 信と疑
- 2019.01.25 ... 信・不信・無信疑・不疑・無疑これら定義の似て非なる差異が分からぬが故に、人は誤解を育み、決して分かり合えない。願わくば達観せよ。信じるのは各々の自由であって、それが正義であるとは限らない。信じていることが動機だったとしても、それを他人が理解していると過信し ...
- spell.vincent.in/essay/2019/01/25/194655.php
- [ ワード/四字造語 ] 客観
- 2018.05.10 ... 客観とは主観の複数形である。 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 世界の存在
- 2017.12.09 ... 絶対の定義に当て嵌まるものを新たに拾得した。それは「世界の存在」である。世界の存在を説明するためには、非世界の存在が必要だが、世界以外のものは、定義上、何もないとされている。何故なら、世界とは存在するものすべてを含有しているだからだ。唯一無二。対を絶した存 ...
- spell.vincent.in/essay/2017/12/09/002002.php
- [ .spell ] 真・優人
- 2017.02.19 ... 結論から云うと、本当に優しい人というのは、ひと思いに絶命させてくれる人である。これは比喩的表現としても当て嵌まるが、実際に自分を殺してくれる人間ということだ。この超逆説は過激思考から導き出された解ではなく、とても簡単なことから導き出された解だ。優位性に基づ ...
- spell.vincent.in/spell/2017/02/19/230723.php
- [ .spell ] 支点
- 2013.12.08 ... 真ん中がブレると支えられなくなる。どちらか一方に傾ぎ、動けなくなる。心と体の比重。どちらか一方に傾いだ状態ではうまくない。それは善と悪も同じこと。シーソーを思い浮かべると理解に容易い。対を成すもののすべては、どちらか一方に傾いだ状態では本質を表現し得ない。 ...
- spell.vincent.in/spell/2013/12/08/010349.php
- [ 会話/戯曲 ] 薄紅色の夢雫
- 2013.06.02 ... 「やぁ、君はどう思うか、ちょっと聞いて欲しいんだ」「あら、何の話?」ふたりで夕食を摂っていると、彼は出し抜けにそう切り出した。「ちょっと面白い話を聞いてね。そういうものなのかなぁ、って」「面白い話? いいわ、聞かせて」彼女は口許をナプキンで拭うと、彼を見つ ...
- spell.vincent.in/drama/2013/06/02/024448.php
- [ 会話/戯曲 ] 現状維持
- 2013.05.03 ... 現状維持と思ったら負け。一歩でも進もうとしている者には敵わない。てな訓示を聞いた。で、どう思うかだって?ほう、なかなかどうして… ...
- spell.vincent.in/drama/2013/05/03/204451.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 自分のためだけにお金を遣いなさい・破
- 2012.08.13 ... 歩きながら尻のポケットから定期券を取り出し、自動改札機の読み取りにかざした。改札を抜けると目の前に階段がある。Sはいつも通り4番線ホームへと向かった。ホームへ向かう階段は乗車用と降車用に分かれている。そして、どういう訳か降車用が優先された作りになっていたり ...
- spell.vincent.in/allegory/2012/08/13/060255.php
- [ エッセイ/随想 ] 観点考
- 2010.07.05 ... 主観→客観→傍観→俯瞰。このスライドで殆どが網羅できる。そうして、やがて、達観に至る。 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/07/05/005442.php
- [ .spell ] 主観と客観 - あとがき
- 2009.12.14 ... 「大袈裟くらいで丁度いい。デフォルメがデフォルト」染み渡らないのは、染み渡らせるための創意工夫が足らないからだ。揺るぎない魂の咆哮を、無理矢理、送り付けないからだ。「しつこい人ねぃ…」「や、丁寧なだけさ」溢れんばかりの情熱を性懲りもなく丹念に幾重にも塗り重 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/12/14/173233.php
- [ .spell ] 主観と客観・結 - カメラワークの妙
- 2009.12.14 ... 相対的に捉えるまでもなく「主観」と云う観念は「カメラワーク」と換言できそうだ。 対象物を的確に捉えようとそれを追う。 その被写体の設定は常に流動的だ。 TPOによって目紛しく変動する。これは五感のうちのひとつ「視覚」から導き出した解のひとつだが、凡そ8割以 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/12/14/170832.php
- [ .spell ] 主観と客観・転 - 不要物の頂点
- 2009.12.14 ... 常々、僕は「矛盾」について説こうとしている。否、寧ろ矛盾がデフォルトである、と──。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/12/14/163232.php
- [ .spell ] 主観と客観・承 - 崇高な自己満足
- 2009.12.14 ... 最も主観視しがちな自身を客観視することが慣例化し、上質に洗練されると、「他人に尽くしたい」と云うすべての偽善的ベクトルが崇高な自己満足へと昇華する。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/12/14/143110.php
- [ .spell ] 主観と客観・起 - 自己中心の矛盾
- 2009.12.14 ... 自己を認識する方法手段として、主観と客観とを用いて表現するならば、自身であると思い込んでいる自身を、傍観者のように客観視している。──と云えるだろう。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/12/14/141405.php
- [ エッセイ/随想 ] 勢力関係考
- 2009.10.07 ... 人は、それぞれのテーゼに基づき、己の掲げる「理想」へ至ろうと欲する。「理想」の定義はさておき… 理想とはどんな綺麗事を並べようが、極論、私利私欲。自己中心的でない人間などこの世に存在しない。本来、自分さえ良ければ他人はどうでも良いのだ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/10/07/013156.php
- [ 寓話/お伽噺 ] Time Control - 量子力学的思考
- 2009.08.02 ... 「相対性理論、量子力学、電磁気学、熱力学、カオス理論──どの物理理論も物理法則を表す一組の方程式を基本にしておる」教授は仰々しく講釈を始めた。「その方程式には空間上の位置を示す三つの変数xyzと共に、時間を示すtが含まれておる」助手は恭しく耳を傾けている。 ...
- spell.vincent.in/allegory/2009/08/02/162705.php
- [ エッセイ/随想 ] 何もない
- 2009.08.02 ... 愛とは始まりも終わりもない精神世界でのピリオド。精神世界。意識の集合体。如何様にも虚像を捏造し、また、実在するかのような錯覚を覚える。妄想──。極論を云えば、全て妄想である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/08/02/133142.php
- [ エッセイ/随想 ] キーワード・リトマス試験紙
- 2009.06.03 ... 僕は試されるのが嫌いだ。それは、及第点・落第点を取るのが怖い訳ではなく、こちらの据えた定義ではない定義で一緒くたに塗り固められることに我慢できないからだ。要するに「平均」を嫌う傾向にある、と云うこと。僕は僕が嫌うことを極力他人に投げない。お為可笑しい綺麗事 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/03/094823.php
- [ エッセイ/随想 ] バランス
- 2008.03.18 ... 「心身」と云う括りがあるが、一般的には「バランス」と云う言葉で補われたりする。この言葉は殊更に心身だけに留まらず、あらゆることに用いられたりする汎用的な「逃げ口上」だと感じる。僕は「傾ぐシーソーで楽しむ」と云う苦し紛れな気休めで、都度、降り掛かる不都合の類 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/03/18/091930.php
- [ エッセイ/随想 ] 一元物の輪郭 - あとがき
- 2008.03.02 ... 人は自己判断のみで生を垂れ流す。自己判断とは、自分にとって好都合なことだけを抽出し、好都合に解釈し、受け入れ、それを「自己のものである」と云う確信に押し上げることだ。逆に、不都合なことは例え正論と云えども浸透せず、受け入れない。好都合・不都合の篩に掛け、取 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/03/02/102511.php
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