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タグ:“否定”[38]
スペル本文中に“否定”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ 会話/戯曲 ] 落ち着かない
- 2024.10.24 ... 「…という訳で、まぁ、大抵がそこに落ち着くんじゃないのかな、と」「んー、ホントにそうなのかなぁ…」「些か断定的ではあるが──やはりこれだけじゃないかな。他はちょっと」ブレス「あ! だけじゃないだけじゃないじゃない!」「やや婉曲な否定と付加疑問だが、つまりは ...
- spell.vincent.in/drama/2024/10/24/211517.php
- [ エッセイ/随想 ] 人間
- 2023.12.04 ... 人間とは、抽象を象った具現物である。例えば、「頑張れ」という言葉を聞いたら、何について頑張るのかはさておき、「はい、頑張ります!」と返答する。頑張る、にポジティブ要素がふんだんに含まれているだろうことは想像に難くなく、否定されるケースというのは高確率でない ...
- spell.vincent.in/essay/2023/12/04/171439.php
- [ エッセイ/随想 ] 全否定は全肯定の裏返し
- 2023.05.28 ... あからさまな肯定では何も生まれない。否定があってこそ変化が生まれる。否定から入るのは耳を傾けさせる方策のひとつ。他人の話は最後まで聞かないと真意を知れない。特に日本語は語尾で意味が変わることが少なくない。否定的な一部分だけを切り取れば、なるほど、感じ悪いだ ...
- spell.vincent.in/essay/2023/05/28/113905.php
- [ ワード/四字造語 ] 不可能考
- 2019.12.31 ... 「不可能」の対義語は「可能」である。──のだが、この言葉の文節は「不可 ‐ 能」なのだろうか。それとも「不 - 可能」なのだろうか。国語的には後者であると考えられる。「不 - 可能」。これは「可能」を打ち消す否定形であり、可能ではない、という意味だ。これを ...
- spell.vincent.in/word/2019/12/31/111107.php
- [ ワード/四字造語 ] 不疑
- 2019.12.08 ... 用人不疑、疑人不用人を使うならば疑わず、疑わしき人ならば使わず、と言う意味。中国での経営哲学のひとつだそうだが、疑うような人に使われるな、という従業員の声も聞こえてきそうだ。 疑 =疑う 不疑=疑わない 無疑=疑のない状態 信 =信じる 不信=信じない 無 ...
- spell.vincent.in/word/2019/12/08/000649.php
- [ エッセイ/随想 ] 運命のダイス
- 2018.07.30 ... 20世紀が生んだ、かの大天才アインシュタインは「神はダイスを振らない」と曰い、不確定性原理を否定した。八丈島に台風が直撃、三十年に一度といわれる奇異なコースであるという高確率を引き当てた現状、不意に彼の言葉が想起された。そこから思考を巡らせるとひとつの想い ...
- spell.vincent.in/essay/2018/07/30/100335.php
- [ ワード/四字造語 ] 動詞促音化(は行)+動詞
- 2018.02.19 ... 動詞促音化(は行)+動詞。降って湧いた思考ナイアガラ大瀑布の様子を綴ってみたい。動詞「倒す・飛ばす・殺す」。はっ倒す、はっ飛ばす、はっ殺す。ひっ倒す、ひっ飛ばす、ひっ殺す。ふ(ぶ)っ倒す、ふ(ぶ)っ飛ばす、ふ(ぶ)っ殺す。へっ倒す、へっ飛ばす、へっ殺す。ほ ...
- spell.vincent.in/word/2018/02/19/095746.php
- [ エッセイ/随想 ] 精神論
- 2015.09.11 ... 死んだ気になれば何でもできる、といった類いの精神論には何の根拠もない。この手のテーゼを自身に課すのは一向構わないが、他に向けた激励の常套句として乱用するのは頂けない。死んだら終わり。何もできない。故に、その気になっても何もできない。これが先の精神論の正解で ...
- spell.vincent.in/essay/2015/09/11/224858.php
- [ 会話/戯曲 ] 否定と肯定の差異
- 2015.04.21 ... 「金で買えないものはない──」冷淡な面持ちで成金がそう嘯くと、対面している男がふっと瞼を伏した。「ちょっと違うな」訝しげに眉をひそめる。「一体、何が違う?」「分からないのか?」男の口許には笑みがこぼれている。「金で買えるものはすべて金で買える──だ」成金は ...
- spell.vincent.in/drama/2015/04/21/235056.php
- [ 日常/雑記 ] レトリックを用いた論理破綻
- 2015.04.16 ... 文章表現には様々なレトリックがある。「比喩」などは一般的であり、広く浸透しているようだが、「迂言(うげん)法」や「緩叙(かんじょ)法」などは、普段、何気なく使っている割りにはレトリック技法の種として捉えられていない節がある。迂言法とは、あるもの(こと)を単 ...
- spell.vincent.in/common/2015/04/16/142608.php
- [ エッセイ/随想 ] 考課考
- 2011.02.05 ... 考課──無学な故、初めて聞いた言葉だった。早速、辞書を引いてみる。こう‐か〔カウクワ〕【考課】公務員・会社員などの勤務成績を調査して優劣を定めること。「人事─」銀行・会社などの営業成績を調査・報告すること。律令制における官吏の勤務評定。(Yahoo!辞書 ...
- spell.vincent.in/essay/2011/02/05/142816.php
- [ エッセイ/随想 ] 高次元での一致と底辺での一致
- 2011.01.30 ... 相互理解について思考を深めると、紆余曲折があるものの、ひとつの解に到達する。それは、高次元での一致と底辺での一致、である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2011/01/30/143614.php
- [ エッセイ/随想 ] 言葉のサラダ - 派生
- 2009.10.27 ... 「言葉のサラダ」冒頭の論旨を踏まえると、一般的に「頭がいい」と云われる人らは、論理的固形物の編纂(へんさん)能力に長けている、と云えるだろう。要するに、他人の理解を促す能力に長けている、と。つまりは「高尚な併せ打ち」である。成る程。論理破綻していなければ、 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/10/27/055626.php
- [ .spell ] 主流と反主流 - アンチイズム考
- 2009.10.16 ... 「右向け右」の対極として「アンチイズム」がある。つまりは「主流」を傍目に「反主流」と云うことだ。順風満帆とは凡そ掛け離れた思想ではあるが、幼少の頃からこのテーゼに基づき、終始しているように感じる。平たく云えば「反骨」と云うことだが、「魂のレジスタンス」と云 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/10/16/185458.php
- [ エッセイ/随想 ] 何もない
- 2009.08.02 ... 愛とは始まりも終わりもない精神世界でのピリオド。精神世界。意識の集合体。如何様にも虚像を捏造し、また、実在するかのような錯覚を覚える。妄想──。極論を云えば、全て妄想である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/08/02/133142.php
- [ エッセイ/随想 ] 自問自答の行く末
- 2009.05.31 ... 絶対服従の命令を呑ませる話術 - 形勢逆転の秘術自問自答の行く末を上記の戯曲の解説を踏まえ考察してみる。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/31/203644.php
- [ ワード/四字造語 ] 曖昧美威
- 2007.12.14 ... 曖昧美威 あいまいみい[四字造語]輪郭の定まらない曖昧なものが持つ美しさの威力、と云う意。エッヂを暈すな。シャープたれ──。以前、著書のコラム欄で綴ったフレーズだが、これが「アンチエリアス」のアンチテーゼだとすると、「曖昧美威」はそれに対する更に被せたアン ...
- spell.vincent.in/word/2007/12/14/045954.php
- [ エッセイ/随想 ] Shy or Alone?
- 2007.10.18 ... あなたは恥ずかしがり屋さんですか?それとも寂しがり屋さんですか?10月16日、夕刻。都営三田線電車内での1コマ。車輌の一番隅にあるシルバーシート。四人掛けの対面タイプ。地下鉄では割と珍しいタイプだろう。僕は密かに「旅行モード」などと呼んでいる。隣りの車輌に ...
- spell.vincent.in/essay/2007/10/18/063702.php
- [ .spell ] 自分さえ良ければ他人はどうでも良い
- 2007.08.29 ... ふと思考繊維に絡まったものを顕示化し、紐解いてみる。僕は憧憬や羨望はない、と云い切っていたが、それはどうやら誤りのようである。僕にも憧憬の念があった。平たく「憧れの感情」である。 誰もが羨むバカップルこれがそれを形容するに適切な表現だと感じる。ここで肝心の ...
- spell.vincent.in/spell/2007/08/29/171815.php
- [ ワード/四字造語 ] 前略
- 2007.08.27 ... 起き抜け、例によってふと辞書サイトを回遊しておったのだが、なかなか感じの良い日本語に遭遇した。それほど仰々しいものではないが、手紙の冒頭に掲げる「冠」の類いだ。 ...
- spell.vincent.in/word/2007/08/27/073241.php
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