1
タグ:“危険”[31]
スペル本文中に“危険”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 猛暑にて紫煙を燻らす
- 2018.07.16 ... 空前絶後の猛暑の中、ふと脳裡をよぎる。自身の女性遍歴を辿ると、今までには居なかったパターンだな、と。相手のことを自分事として捉えていない訳ではないが、飽くまでも他人ということをしっかりと認識できている。それが子まで設けた経緯なのかな、と自分なりに解釈してい ...
- spell.vincent.in/essay/2018/07/16/113804.php
- [ エッセイ/随想 ] 我慢と辛抱
- 2018.04.16 ... 我慢と辛抱の違い。「我慢したほうが良い」や「我慢は良くない」などで分岐するが、我慢の定義によってそれぞれに取捨選択されるよなぁ、と感じた。僕が感じるところの「我慢」とは、「そうしておけば後に自身の望むことが実現する」的に捉えている。云わば、「努力の賜物」と ...
- spell.vincent.in/essay/2018/04/16/092521.php
- [ .spell ] 意味・理由・目的
- 2017.05.07 ... 意味・理由・目的。この3点を物事の成就に据えたとき、動機としては十分相当すると考えられる。~をする意味。~をする理由。~をする目的。それぞれが明確であれば、その物事が成就する確度は高まる。本気さ・真剣さの度合い、とも云える。また、この3点は相互補完の関係で ...
- spell.vincent.in/spell/2017/05/07/222548.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 或る阿呆の話 - 億劫男の呪文
- 2016.06.25 ... どういう経緯でこうなったかのかは定かではないが、ひとりの男が複数の男たちに囲まれていた。見るからに屈強そうな体格の良い男たちがジリジリと間合いを詰めてくる。まさに一触即発の危険なムード。そんな渦中にありながら、囲まれた男は億劫そうな表情を浮かべるだけで、少 ...
- spell.vincent.in/allegory/2016/06/25/011801.php
- [ ワード/四字造語 ] 打響 - ネイキッド・イノセンス・ピュア・シンパシー
- 2015.11.24 ... 打てば響く、ではなく、打って反応する者だけが響く。これが本当の打響──。11月23日(月)勤労感謝の日、三鷹市民でもチケットがなかなか取れないことで有名な三鷹の森ジブリ美術館へ行った。vincent.ファミリーは勿論のこと、遠路はるばる訪れた家内の友人ファ ...
- spell.vincent.in/word/2015/11/24/231146.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 掟神
- 2014.04.19 ... 新たなルールを書いた紙を、人知れずそっとテーブルの上に置いてゆく神がいる。どんなに理不尽で不条理な内容であっても、それが絶対的な掟となり、もし破ればその者の身に様々な危険が及ぶという。或る男のもとにそれが届いた。「実際、参ったぜ…」「何が?」「おきてがみさ ...
- spell.vincent.in/allegory/2014/04/19/011142.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 自分のためだけにお金を遣いなさい・急
- 2012.09.03 ... Sは老紳士Mの到着を待っていた。相変わらず、札束を凝視したままだ。額から大粒の汗が流れ落ちる。背中にも無数の虫が走った。「…何やってんだ、俺は! この暑い中、部屋の窓、閉めっ切りじゃねえか…」テーブルの上にあったリモコンをひったくり、エアコンのスイッチを入 ...
- spell.vincent.in/allegory/2012/09/03/024921.php
- [ エッセイ/随想 ] くぐもった生き方
- 2012.08.03 ... 避難口を塞がぬこと禁則を謳った張り紙に目が留まる。しばらくして、ああ、そう云うことか、と感じた。マンションの門扉(もんぴ)に貼られていたのだが、開閉の邪魔にならないよう住人らに促すためだろう。通りに面した門扉の前にゴミなどが置かれていたら、地震や火災のとき ...
- spell.vincent.in/essay/2012/08/03/003727.php
- [ エッセイ/随想 ] 考課考
- 2011.02.05 ... 考課──無学な故、初めて聞いた言葉だった。早速、辞書を引いてみる。こう‐か〔カウクワ〕【考課】公務員・会社員などの勤務成績を調査して優劣を定めること。「人事─」銀行・会社などの営業成績を調査・報告すること。律令制における官吏の勤務評定。(Yahoo!辞書 ...
- spell.vincent.in/essay/2011/02/05/142816.php
- [ エッセイ/随想 ] 究極の嫌がらせ
- 2009.06.11 ... 僕は猛毒だ。一度含んだら二度と解けない。思考繊維に滲み渡り、決して浄化されない。常に、何処かで思考の片隅に忍び込む。究極の嫌がらせとは、こう云うこと。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/11/045543.php
- [ .spell ] 全弾被弾
- 2009.04.30 ... コアを揺るがす珠玉のプラズマ・ワード群。能書き。世迷い言。へったくれ。等々。全弾命中。──否、全弾被弾せよ。余すことなく被弾せよ。例え、五体が消し飛んでしまっても…そうなることが容易に予測できたとしても…危険に臆することなく、躊躇せず、自暴自棄とは似て非な ...
- spell.vincent.in/spell/2009/04/30/163447.php
- [ エッセイ/随想 ] 硝子細工
- 2008.10.18 ... 硝子のような人──。或る人から、そう称された。それも肉厚の硝子ではなく、クリスタル硝子のように薄いのだ、と。 ...
- spell.vincent.in/essay/2008/10/18/013306.php
- [ 会話/戯曲 ] SWEET TRAP
- 2008.07.17 ... 「罠を仕掛けたね?」「え?」夕食を終えた彼が箸を置きながら訊いた。彼女は穴の開いたような顔で彼を見つめる。 ...
- spell.vincent.in/drama/2008/07/17/125739.php
- [ .spell ] 鏡と云う二元物
- 2007.09.16 ... 鏡と云う二元物。便利なことに、この二元物は一元物を映し出してくれる。他人なのに自分を映し出してくれる。それが鏡の「役目」なのだ。「存在価値」と換言しても良い。一元物と二元物との境界を弁え、そのセグメントに怯むことなく自身の役目を全うする。躊躇無く「有りの儘 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/09/16/083538.php
- [ .spell ] 自分さえ良ければ他人はどうでも良い
- 2007.08.29 ... ふと思考繊維に絡まったものを顕示化し、紐解いてみる。僕は憧憬や羨望はない、と云い切っていたが、それはどうやら誤りのようである。僕にも憧憬の念があった。平たく「憧れの感情」である。 誰もが羨むバカップルこれがそれを形容するに適切な表現だと感じる。ここで肝心の ...
- spell.vincent.in/spell/2007/08/29/171815.php
- [ レビュー ] 私のイエス
- 2007.07.27 ... 私のイエス―日本人のための聖書入門 (ノン・ポシェット) posted with amazlet at 08.09.28 遠藤 周作 祥伝社 売り上げランキング: 26914 おすすめ度の平均 ...
- spell.vincent.in/review/2007/07/27/065605.php
- [ 会話/戯曲 ] What do you wanna do?
- 2007.07.25 ... 「浮かない顔してんな?」「──そうかい?」「ああ。この世の終わりみたいな顔してるよ」「や、何も始まってないしな……」 ...
- spell.vincent.in/drama/2007/07/25/232440.php
- [ 会話/戯曲 ] 危険人物
- 2007.07.23 ... 「──あなたは危ない人だわ」ひとつ開けたカウンター席に坐っていた女が不意に口火を切る。「君に俺の何が見えるんだ?」大振りのロックグラスの中の氷をカランと鳴らしてから、女を見るともなしに男が訊く。 ...
- spell.vincent.in/drama/2007/07/23/194455.php
- [ ワード/四字造語 ] ブレインストーミング
- 2007.07.14 ... ブレインストーミング=脳内蹂躙そもそも造語だが再定義。自身の頭脳をストーミングできるのは自身のみ、の意。集団思考では危険性を孕むと思われる。その危険性とは「他に流される」と云うこと。流動的なものは常に流動的だ。他を圧倒する寄せ付けぬ暴風雨。それを自身の脳内 ...
- spell.vincent.in/word/2007/07/14/233558.php
- [ 会話/戯曲 ] 売れない俳優
- 2007.06.17 ... 「あなたは手に取るように“身の程知らず”ね」フルート・グラスのステムを紅く塗られた爪の先で弄びながら出し抜けに女が云う。「ほう。割りと切れるんだな──」ロック・グラスの中の氷をカラカラとやりながら男が微笑を浮かべる。 ...
- spell.vincent.in/drama/2007/06/17/202200.php
1