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タグ:“努力”[23]
スペル本文中に“努力”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 我慢と辛抱
- 2018.04.16 ... 我慢と辛抱の違い。「我慢したほうが良い」や「我慢は良くない」などで分岐するが、我慢の定義によってそれぞれに取捨選択されるよなぁ、と感じた。僕が感じるところの「我慢」とは、「そうしておけば後に自身の望むことが実現する」的に捉えている。云わば、「努力の賜物」と ...
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- [ エッセイ/随想 ] 無自覚に対する評価
- 2017.01.22 ... 無自覚に対する評価とは、端的に云うと、当人にその自覚がないにも関わらず、他人がそうだと勝手に思って(決め付けて)いる、ということだ。その他人の観点からすると、その当人を見る基準──つまり、前提ということになる。色眼鏡という語彙に準えれば、フィルターとも換言 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 社会的社会性 - 最大公約数と云う括り
- 2015.10.26 ... 漫然と抱き続けていたつまらなさの原因が、ようやく紐解けたような気がする。それは「社会的」というキーワードに集約される。例えば、「いいトシをしてみっともない。少しはトシを考えなさい」などの年令に関係した制約の類い。これは「社会的」というキーワードで説明が付く ...
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- [ エッセイ/随想 ] 中生と生中の差異
- 2015.10.04 ... 「中生(ちゅうなま)ください」「はい。生中(なまちゅう)ですね?」「や、中生だよ」「……」居酒屋でのワンシーン。店員が注文を復唱するとき、僕は必ずといっていいほど、この問答をする。これは、お客様の注文した通りに復唱せい、という輩気質(やからきしつ)から生じ ...
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- [ エッセイ/随想 ] 恋愛を長続きさせる方法
- 2011.10.16 ... 恋愛は呆れるほどに長続きする。相手を神のように崇め、奉ろうとも、え? こんなこともできないの? 知らないの? 分からないの? 等々、何処かで隙やギャップを見出してしまったりする。或いは、相手に柔順を貫こうとする余り、屈伏や支配などを求めたりもするが、どうし ...
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- [ エッセイ/随想 ] No special reason
- 2011.08.24 ... 極まったものには、さしたる理由はない。理由を必要としているうちは極まっているとは云い難い。或いは、理由を追っているうちは成し得ることすら侭ならず、右往左往として雰囲気を楽しんでいるだけだと云える。つまり、悪足掻き、である。 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 大器晩成と兎と亀の話
- 2010.12.21 ... 大器晩成と聞くと、兎と亀の話を想起する。最初、ノロマな亀を嗤っていい気になっていた兎が最後はそのノロマな亀に負けてしまう、と云う寓話。慢心を諫め、努力の尊さを説いた説法だ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/12/21/214126.php
- [ ワード/四字造語 ] NEXT ONE
- 2010.11.21 ... かの映画人、チャーリー・チャップリン。彼は、或るインタビュアーから「ご自身の映画作品の中で最高傑作は?」と問われたときにこう答えた。「Next one(次回作です)」 ...
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- [ エッセイ/随想 ] 一回転半のススメ
- 2009.07.30 ... 燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知らんや 白文:燕雀安知鴻鵠之志哉僕の好きな言葉のひとつ。史記「陳渉世家」出典。陳勝の言葉。この陳勝と云う人物は陳勝・呉広の乱で知られることとなった人物であるが、若い時分、彼は日雇い農夫 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/07/30/195629.php
- [ 日常/雑記 ] ただいま
- 2009.06.24 ... つい先頃、乙女の泪を目の当たりにした。引き締まった頬から相当な魂が消費されたことが窺える。やはり、僕は何もできないちっぽけな存在だ。リスクを背負わねば、何かを成せないなんて…自然に浮かぶ笑顔が一番自然だ。その自然を得るために努力する。何とも不自然だ。努力不 ...
- spell.vincent.in/common/2009/06/24/234600.php
- [ エッセイ/随想 ] 対等考
- 2009.06.14 ... 対等に上から目線などと云う受動はない。受動であることを認識できないが故に劣等感なりを抱く。結果、一段下がってしまうのだ。無意識に一段降りてしまうのだ。必然的に相手の目線は自分の目線よりも上がる。自分から降りておいて上も下もあったものではない。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/14/012315.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 除思考
- 2009.06.08 ... 「どうしたんじゃ? 浮かない顔をして」「は? ええ。まぁ、その…」「さては、またこっぴどくフラれたかな?」「や、だといいんですがね…」「これはこれは。根っ子から悉く浮いていない…」「教授。とんでもないドSですね…」「うはは。相手が君じゃちっとも物足りないが ...
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- [ エッセイ/随想 ] 漣(さざなみ)- 池袋マクドナルドにて
- 2009.03.24 ... 僕は孤独を確認するために喧噪に紛れ込む。大爆音とは行かないまでも陳腐なノイズが耳を掠める。とても耳障りだ。それでもそこに身を置こうとするのは、僕が余程のMなのだろう。自虐的なのもここまで来ると逆に清々しい。 ...
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- [ 寓話/お伽噺 ] 癒しのライセンス
- 2008.02.29 ... 「君の眼の前には透明なガラスの瓶がある」「先生。何もありませんが……?」昼下がりの柔らかい陽射しが差し込む部屋の一室。向かい合わせのソファにふたりは坐っていた。 ...
- spell.vincent.in/allegory/2008/02/29/161226.php
- [ ポエトリリック ] シールド - 解放
- 2008.02.20 ... あの扉の向こう側には何が──?闇の中に浮かぶ縦長の長方形向こう側から洩れる光がその輪郭を縁取る真ん中に浮かぶ覗き穴一点集中くり抜いているが、きっと何も見抜くことはできないだろう覗き穴を覗く必要はない見えないものは見えない努力は不要、と云うことだ ...
- spell.vincent.in/poetry/2008/02/20/205335.php
- [ .spell ] KISSで殺せ
- 2007.08.12 ... 予測は自由。顛末は天待つ。パクリは恥。敬意はオマージュ。総意は雰囲気で露見する。 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/08/12/115220.php
- [ 日常/雑記 ] 夢占い
- 2007.07.28 ... ぐっちゃんの夢占い何だか気になる夢を見たので、夢占いをしてみた。内容的にはすっちゃかめっちゃかで、、読解に苦しむと思われるが…走り書きの勢いで載せておく。 ...
- spell.vincent.in/common/2007/07/28/163013.php
- [ 会話/戯曲 ] 永遠の刹那
- 2006.12.31 ... 「何故、あなたはわたしに優しくするの?」 「俺の行動に理由の必要が?」 「あなたのこと、もっと知りたいわ」 「知らないことのほうが多いさ──」 「ふふ。あなたはいつもそんな調子ね」 「そうかい?」 「ええ。可笑しな人だから余計に困るわ」 「きみを困らせるの ...
- spell.vincent.in/drama/2006/12/31/031900.php
- [ 会話/戯曲 ] 雇用者と被雇用者の特別会議
- 2006.12.26 ... 「どうした? 眠れないのか?」 「ああ。そんなとこだ」 「何故?」 「理由を云えば解決するのか?」 「そう突っ掛かるなよ」 「煙草を喫ってるだけさ」 「何本目だ? 喉のことはお構いなしかよ」 「煙が眼に滲みた言い訳がし易い」 「眼を閉じれば滲みることもない ...
- spell.vincent.in/drama/2006/12/26/041600.php
- [ .spell ] 静かなる咆哮
- 2006.08.30 ... 稚拙だ。余りにも稚拙だ。それは「幼さ・あどけなさ」とは似て非なるもの。方法手段や思考回路が限定された者は、その根底の傲慢さに気付くことなく、惜しげもなく優雅に恥を晒す。それでは、たった一枚の枯れ葉ですら揺り動かすことも叶わないだろう。そもそも「何もない」と ...
- spell.vincent.in/spell/2006/08/30/213800.php
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