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タグ:“刹那”[51]
スペル本文中に“刹那”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 恋愛の果ての成果物
- 2020.08.31 ... 考えてみれば何ひとつ合っていない。右といえば左。左といえば右。大きなことから小さなことまですべてが真逆。つまり、阿吽の呼吸の対極に立つ。これが、恋愛関係を長続きさせるための秘訣なのだ、と痛感した。例えば、仕事から帰って来て、ドカッと腰を降ろして安堵の溜息を ...
- spell.vincent.in/essay/2020/08/31/103257.php
- [ 会話/戯曲 ] スリリングな絶対
- 2018.12.02 ... 絶対ってのはな、確かにあるんだ。これっぱかしもねえって訳じゃねえ。ただ、常にそれがそうだっていう保証はねえのさ。ついでに、保証って言葉にも保証はねえ、そう思いてえだけだ。絶対のクセに可笑しいって? まぁ、そう感じるのも無理はねえよな。 ...
- spell.vincent.in/drama/2018/12/02/231109.php
- [ エッセイ/随想 ] 運命のダイス
- 2018.07.30 ... 20世紀が生んだ、かの大天才アインシュタインは「神はダイスを振らない」と曰い、不確定性原理を否定した。八丈島に台風が直撃、三十年に一度といわれる奇異なコースであるという高確率を引き当てた現状、不意に彼の言葉が想起された。そこから思考を巡らせるとひとつの想い ...
- spell.vincent.in/essay/2018/07/30/100335.php
- [ .spell ] 愛と愛情
- 2017.07.18 ... 愛は刹那の輝き。目映い光を放って一瞬で消失する。継続するものはすべて利害。利害がなければ物事は継続しない。故に、愛は継続しない。愛を継続させるためには愛情が必要だ。愛情とは、利害で括れぬものを括ることのできる唯一の詭弁なのだから。愛はなくとも情は残る。詰ま ...
- spell.vincent.in/spell/2017/07/18/193140.php
- [ .spell ] 意味・理由・目的
- 2017.05.07 ... 意味・理由・目的。この3点を物事の成就に据えたとき、動機としては十分相当すると考えられる。~をする意味。~をする理由。~をする目的。それぞれが明確であれば、その物事が成就する確度は高まる。本気さ・真剣さの度合い、とも云える。また、この3点は相互補完の関係で ...
- spell.vincent.in/spell/2017/05/07/222548.php
- [ エッセイ/随想 ] 大器晩成と兎と亀の話
- 2010.12.21 ... 大器晩成と聞くと、兎と亀の話を想起する。最初、ノロマな亀を嗤っていい気になっていた兎が最後はそのノロマな亀に負けてしまう、と云う寓話。慢心を諫め、努力の尊さを説いた説法だ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/12/21/214126.php
- [ エッセイ/随想 ] 折り返し地点
- 2010.09.25 ... 享年65歳。その半分。32、3歳。そう考えると、僕はとうに折り返し地点を通過している、ということとなる。折り返して一体何処へ行くのか?ブーメランのように元居た場所へ?否、それはない。生の分岐点を折り返しても生まれる前には戻れない。非可逆。故に、人生に折り返 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/09/25/234642.php
- [ ワード/四字造語 ] 真嗜虐被虐
- 2010.03.31 ... リアルSMとは神のように冷遇し、奴隷のように優遇することである。 ...
- spell.vincent.in/word/2010/03/31/163625.php
- [ .spell ] 主観と客観・転 - 不要物の頂点
- 2009.12.14 ... 常々、僕は「矛盾」について説こうとしている。否、寧ろ矛盾がデフォルトである、と──。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/12/14/163232.php
- [ エッセイ/随想 ] 徒然雑感
- 2009.08.08 ... ぼんやりと世相について。日本国内を取り巻く不況を考えると、対極のバブルと呼ばれた時代を想起する。懐古主義はさておき、崩壊後の立て直しに未だその尾を引いている感を否めない。かれこれ20年余は経過したのだろうか。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/08/08/192220.php
- [ エッセイ/随想 ] アイロニー考
- 2009.06.14 ... 「強烈な二面性」とは、或る種の「アイロニー」である訳だが、全体を網羅、俯瞰する能力に欠けていると、そのまま額面通り被弾してしまう。平たく「温室育ち」と言い換えれば良いのだろうか…いずれにしても「受動型思考の典型」であると考えられる。或いは、平たく「指示待ち ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/14/231918.php
- [ ワード/四字造語 ] 寛量
- 2009.06.06 ... 寛量──。ふと浮かんだ言葉。早速、サーチを掛けるも、やはりそんな言葉はない。これは「ワード/四字造語」のネタになる、と。この言葉が浮かんだプロセスを羅列していきたい。 ...
- spell.vincent.in/word/2009/06/06/141729.php
- [ エッセイ/随想 ] ナルシズム考
- 2009.05.25 ... ナルシズムは突き詰めると必然的に孤立する。故に、他我と交わると云うことは、救い難い自我との闘争を稀釈しているだけに過ぎない。現実と非現実・破の一節が滲みる。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/25/031453.php
- [ エッセイ/随想 ] 数字の単位
- 2009.05.16 ... 「刹那」からの派生的に「数字の単位」を調べてみた。機会と覇気の一節。分からないことを分からない儘で済ますと知る機会と知ろうとする覇気を失う────にある心の動きがあるからに他ならない。普段、余りお目に掛かれない数字の単位の中には「仏教用語」が含まれており、 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/16/220702.php
- [ エッセイ/随想 ] 刹那主義のススメ
- 2009.05.15 ... 柔らかさ考に引き続き、麗しい女の子との愉悦の時間を堪能した訳なのだが、そのときの話題に「刹那主義」と云うものがあったので少し掘り下げてみたい。──「刹那主義のススメ」である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/15/152121.php
- [ .spell ] おとこまえ考 - 正しさより義しさ
- 2009.03.24 ... 地球は丸いが世界には角が立つ。世の中は広いが世間は狭い。見渡す限り矛盾の宝庫。 ...
- spell.vincent.in/spell/2009/03/24/100629.php
- [ .spell ] 花鳥風月 天地人
- 2009.03.21 ... 誰かが見ていても誰かに見られなくてもそれでも 花は咲く凛々と──誰かが聞いていても誰かに聞かれなくてもそれでも 鳥は歌う朗々と──誰かが知っていても誰かに知られなくてもそれでも 風は舞う飄々と──誰かが感じていても誰かに感じられなくてもそれでも 月は流れる ...
- spell.vincent.in/spell/2009/03/21/233316.php
- [ 会話/戯曲 ] 永遠の刹那
- 2008.11.18 ... ごこうがさしてる?ん? 花札の話かな?いげんがある?ああ。インゲン豆の仲間かアレはカラダにいいえいえん?何だい? 泣いてるのかな?「せつな」だけだよ、あるのは…だから、いつでもせつないのさ── ...
- spell.vincent.in/drama/2008/11/18/085256.php
- [ ポエトリリック ] 浮かぶ欠片と流線型
- 2008.05.24 ... 浮かぶ欠片と流線型が重なり合う。悩ましい流線型のラインが美しい起伏を描き、苦悶に歪む眼差しが、愛らしい唇が──、いつか見たトラウマとシンクロしながら、刹那に溶ける呪文を吐息混じりで呟く。愛おしさと、罪悪感と、身の程知らずと、奇妙な欠片がスパイラル・クロスし ...
- spell.vincent.in/poetry/2008/05/24/015010.php
- [ エッセイ/随想 ] バーボンウィスキー考
- 2008.04.17 ... 僕はバーボンウィスキーが好きだ。メリケン嫌いの僕にとって数少ない米国産出物のひとつだ。国内のウィスキー好きは大別すると、ふたつの派閥に分断される。スコッチ派とバーボン派。バーボン党から云わせるとスコッチは薬臭く、スコッチ党から云わせるとバーボンは薬臭く、と ...
- spell.vincent.in/essay/2008/04/17/161111.php
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