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タグ:“瞬間”[63]
スペル本文中に“瞬間”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ 会話/戯曲 ] スリリングな絶対
- 2018.12.02 ... 絶対ってのはな、確かにあるんだ。これっぱかしもねえって訳じゃねえ。ただ、常にそれがそうだっていう保証はねえのさ。ついでに、保証って言葉にも保証はねえ、そう思いてえだけだ。絶対のクセに可笑しいって? まぁ、そう感じるのも無理はねえよな。 ...
- spell.vincent.in/drama/2018/12/02/231109.php
- [ エッセイ/随想 ] 運命のダイス
- 2018.07.30 ... 20世紀が生んだ、かの大天才アインシュタインは「神はダイスを振らない」と曰い、不確定性原理を否定した。八丈島に台風が直撃、三十年に一度といわれる奇異なコースであるという高確率を引き当てた現状、不意に彼の言葉が想起された。そこから思考を巡らせるとひとつの想い ...
- spell.vincent.in/essay/2018/07/30/100335.php
- [ .spell ] 意味・理由・目的
- 2017.05.07 ... 意味・理由・目的。この3点を物事の成就に据えたとき、動機としては十分相当すると考えられる。~をする意味。~をする理由。~をする目的。それぞれが明確であれば、その物事が成就する確度は高まる。本気さ・真剣さの度合い、とも云える。また、この3点は相互補完の関係で ...
- spell.vincent.in/spell/2017/05/07/222548.php
- [ ワード/四字造語 ] 打響 - ネイキッド・イノセンス・ピュア・シンパシー
- 2015.11.24 ... 打てば響く、ではなく、打って反応する者だけが響く。これが本当の打響──。11月23日(月)勤労感謝の日、三鷹市民でもチケットがなかなか取れないことで有名な三鷹の森ジブリ美術館へ行った。vincent.ファミリーは勿論のこと、遠路はるばる訪れた家内の友人ファ ...
- spell.vincent.in/word/2015/11/24/231146.php
- [ エッセイ/随想 ] 掃き溜めに鶴
- 2014.11.22 ... さて、煙草吸いが隅に追いやられて早幾星霜(いくせいそう)。街角から切り取られた喫煙スペースはお世辞にも美しいとは云えず、煙草の空き箱や空き缶などが不様に散乱しており、大抵が吹き溜まりと化している。閉鎖的で排他的なその空間では、皆一様に押し黙ったまま噴煙を撒 ...
- spell.vincent.in/essay/2014/11/22/182101.php
- [ 会話/戯曲 ] 薄紅色の夢雫
- 2013.06.02 ... 「やぁ、君はどう思うか、ちょっと聞いて欲しいんだ」「あら、何の話?」ふたりで夕食を摂っていると、彼は出し抜けにそう切り出した。「ちょっと面白い話を聞いてね。そういうものなのかなぁ、って」「面白い話? いいわ、聞かせて」彼女は口許をナプキンで拭うと、彼を見つ ...
- spell.vincent.in/drama/2013/06/02/024448.php
- [ エッセイ/随想 ] 禁則を掲げるネガティブ思考考
- 2013.03.03 ... Web業界からモバイル業界へ転身して約半年余り。技術の変遷、選択にはさほど躊躇なく滑り込めるが、その業界体質、雰囲気に些かの違和感を覚える瞬間がある。『禁則を掲げるネガティブ思考考』──である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2013/03/03/122856.php
- [ エッセイ/随想 ] 及第と特異 - 心電舞踊
- 2012.06.05 ... 人は平均台の上で跳ねたがる。平らなのだから真っ直ぐ黙って渡れば良いものを、中途で飛んだり跳ねたりして目立とうとする。これは、一般の中に溶け込み、尚かつ、特別扱いを望む、と云う心の動きがあるからに他ならない。何とも矛盾していて滑稽だが愉快だ。 ...
- spell.vincent.in/essay/2012/06/05/231601.php
- [ エッセイ/随想 ] 時間考
- 2011.03.13 ... 一度にすべてのことが同時に起こらないために時間はただ存在する。アインシュタインの言葉。和訳されているので正確な語彙は分からないが、一見、極々平易な言葉だ。ともすると、うん、そーだね。だから何? くらいの印象しか受けないはずなのだが、そこは流石に世紀の大天才 ...
- spell.vincent.in/essay/2011/03/13/215908.php
- [ エッセイ/随想 ] 折り返し地点
- 2010.09.25 ... 享年65歳。その半分。32、3歳。そう考えると、僕はとうに折り返し地点を通過している、ということとなる。折り返して一体何処へ行くのか?ブーメランのように元居た場所へ?否、それはない。生の分岐点を折り返しても生まれる前には戻れない。非可逆。故に、人生に折り返 ...
- spell.vincent.in/essay/2010/09/25/234642.php