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タグ:“魂”[190]
スペル本文中に“魂”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 等身大
- 2007.11.17 ... 「宙に浮いている」と云われた。「先が見えない」とも。それは「イメージの肥大化」が原因だと感じた。僕のイメージは独り歩きする。それは制御不能な独り歩き。「難しい」と云われた。「当然だ」と感じた。「理解力」に絡め取られる向きは「感受性」の言葉に耳を貸さない。「 ...
- spell.vincent.in/essay/2007/11/17/145828.php
- [ ワード/四字造語 ] 憂さ晴らしより素晴らし
- 2007.11.11 ... 君が見ているもの。僕に見えているもの。僕が見ているもの。君に見えているもの。同じだったら、どんなに素晴らしいだろう。 憂さを晴らすより素を晴らす。「素」が clear sky だったら、「憂さ」はきっと cloudy心模様の天気予報はニュースとしては成り立 ...
- spell.vincent.in/word/2007/11/11/053302.php
- [ .spell ] マイナス考
- 2007.10.24 ... 人はマイナスや負の要素に対する耐性が弱い。歯の浮くような科白や耳障りの良い綺麗事を好む傾向にある。ただ、それではやはり「かたわ」だと感じる。つまりは「フリーク」と云うことだ。辛辣さや厳格さの中にこそ「リアル」がある。どうしても分つことができない「大いなる矛 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/10/24/170336.php
- [ ポエトリリック ] 純
- 2007.10.23 ... 天から滴り落ちた恵みの雫。渇いた魂に滲み渡るように浸透した。唐突に、だが、穏やかに──。運命を感じる、と囁かれた。それは「お互い」のものだ。運命の出逢いに時間軸は意味を成さない。時間軸と空間軸。時空を飛び越え、ふたつの魂がひとつに溶け、重なり合う。奇蹟の幸 ...
- spell.vincent.in/poetry/2007/10/23/112100.php
- [ エッセイ/随想 ] Shy or Alone?
- 2007.10.18 ... あなたは恥ずかしがり屋さんですか?それとも寂しがり屋さんですか?10月16日、夕刻。都営三田線電車内での1コマ。車輌の一番隅にあるシルバーシート。四人掛けの対面タイプ。地下鉄では割と珍しいタイプだろう。僕は密かに「旅行モード」などと呼んでいる。隣りの車輌に ...
- spell.vincent.in/essay/2007/10/18/063702.php
- [ ポエトリリック ] ライアの呪文 - Raia's Spell
- 2007.10.14 ... それが最後の言葉だったんだ。ライア。僕の耳には今でもはっきりと残っている。残っていると云うより…鼓膜に焼き付いているんだ。君のあの言葉が──あの美しい旋律が、まさか、最後の言葉になるだなんて──。 ...
- spell.vincent.in/poetry/2007/10/14/093150.php
- [ エッセイ/随想 ] ふたつの苗字
- 2007.10.09 ... 10月7日、3連休の中日。ひとしきり脳内会議も議題が嗄れて来た頃、21:06、ケータイに着信。液晶には、と或る女の子の名前。静かに通話ボタンを押す。 ...
- spell.vincent.in/essay/2007/10/09/214308.php
- [ 荒野の銀狼 ] silver steppenwolf - Bloody Howling
- 2007.10.01 ... 脇腹を抉られた銀狼は非道く衰弱していた。糧を得るためとは云え、余りにも酷使した。糧を得る戦闘能力の低下──。あからさまに衰弱が見て取れるが…それでも、休息は赦されない。闘い続けることこそが彼の定め。 ...
- spell.vincent.in/wolf/2007/10/01/230829.php
- [ .spell ] 成長考
- 2007.09.28 ... 眩しい魂を目の当たりにして灰色の脳細胞が活性化した。「成長」──。一般的には「プラス要素」の言葉。角度を変えて捉えてみる。「成長したなぁ〜」などと「他己評価ベクトル」と「自画自賛ベクトル」の両ベクトルがある。どちらも「プラス要素」としての意味合いから発せら ...
- spell.vincent.in/spell/2007/09/28/134931.php
- [ .spell ] 手出し無用の静寂と沈黙の慈愛
- 2007.09.18 ... 唖然、呆然からか、気まずさからか…いずれにしてもレスがないのがレス、と云うレスが一番堪える。公私に渡って──。 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/09/18/011138.php