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タグ:“魂”[190]
スペル本文中に“魂”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ ワード/四字造語 ] 厭離穢土(えんりえど)
- 2006.09.11 ... 人間万事塞翁が馬。禍福は糾える縄の如し。放たれた矢は決して元には戻らない。生を授かった瞬間から既に矢は放たれている。顕在・潜在を問わず、厭が応にも、生の潰えるその瞬間まで──。 ...
- spell.vincent.in/word/2006/09/11/020700.php
- [ .spell ] 静かなる咆哮
- 2006.08.30 ... 稚拙だ。余りにも稚拙だ。それは「幼さ・あどけなさ」とは似て非なるもの。方法手段や思考回路が限定された者は、その根底の傲慢さに気付くことなく、惜しげもなく優雅に恥を晒す。それでは、たった一枚の枯れ葉ですら揺り動かすことも叶わないだろう。そもそも「何もない」と ...
- spell.vincent.in/spell/2006/08/30/213800.php
- [ 会話/戯曲 ] 引き換え
- 2006.08.26 ... 「何と引き換えにすれば?」「それを考え給え」 ...
- spell.vincent.in/drama/2006/08/26/101904.php
- [ ポエトリリック ] ラプソディとエレジーのランデヴー
- 2006.08.26 ... ラプソディとエレジーのランデヴー。歯痒い心地好さに脳天が痺れる。不可解にKISSすると、刹那の海に溺れることを厭わない。馬鹿は何度死んでも治らない。だから、うまく付き合うしかない。付き合い方が覚束ないから、だから……ラプソディとエレジーのランデヴー。救われ ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/08/26/095600.php
- [ .spell ] 大小様々の円
- 2006.08.12 ... 大小様々の円──。円の輪郭は境界なのか柵なのか檻なのか、甚だ不明ではあるが、いずれにせよ、その円の中から外れないように、或いは、溢れないように、規則的に、ときには、不規則に、その円の中で一連の挙動が終始する。大きい輪、小さい輪、と云ったほうが分かり易いだろ ...
- spell.vincent.in/spell/2006/08/12/203700.php
- [ エッセイ/随想 ] 念う
- 2006.08.10 ... 文章として書き起こすと、途端に軽く感じてしまうかも知れないが…ただただ、案じている。今しばらくは。今しばらくは。辛さ苦しさが深い分、感動もまた深い。──vincent.語録のひとつ。ならぬ堪忍、するが誠の堪忍。──僕の製造元の片割れから聞いた言葉。ただただ ...
- spell.vincent.in/essay/2006/08/10/160700.php
- [ .spell ] ストラテジー
- 2006.08.09 ... 戦略はイメージありき。人は捉えられないものに囚われてやまない。虚と実、実と虚。そもそも輪郭のぼやけてるものを某かでセグメントする愚行は、インテリかぶれな人間の愚かな人間の人間たる所以。戦略はイメージありき。人は捉えられないものに囚われてやまない。我が魂の命 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/08/09/054400.php
- [ ポエトリリック ] 両の腕(かいな)を拡げてみれば
- 2006.08.06 ... ゆっくりだが、確実に回転している。寂寥感の中にも、ひんやりとした心地好さが同居する。離れなくてはならない場所に居て、なおも自身を押し殺し、制御を試みる。相手を思う余り、恋い焦がれる余り、恋い余る故に──。魂の振動は制御不能。だからこその過剰抑制。魂はあなた ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/08/06/035900.php
- [ ワード/四字造語 ] 魔王の格言
- 2006.07.30 ... 理解不能より理解不要。案じたところで成るようにしか成らない。あらゆる尤もらしい「理」を祓い除けて、我が魂の命ずるままに──。 ...
- spell.vincent.in/word/2006/07/30/212800.php
- [ 荒野の銀狼 ] 内面の焔(ほむら)
- 2006.07.19 ... 早朝、仄暗い事務所に独り。モニタの中で揺れる、やり切れない欠片に目を細めながら、役立たずな煙を、いつもより長目に吐き出す。 ...
- spell.vincent.in/wolf/2006/07/19/052000.php