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タグ:“魂”[190]
スペル本文中に“魂”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ ポエトリリック ] such a lonesome night
- 2007.02.05 ... 深い渓谷 届かぬ慟哭苛立つ時刻 刻一刻眩しい光明 言い得て妙虚偽 狡猾 巧妙の天使巡る繰りごと 無限ループ脆く儚き欠片 頽廃の美学希望と云う名の 妖精縋り付いて来た 幻想救済を望む 魂の叫び妙に 白々と 空々しい ...
- spell.vincent.in/poetry/2007/02/05/003800.php
- [ .spell ] 陰と陽
- 2007.01.17 ... 僕はデタラメな男だ。「デタラメ」とは漢字を当てると「出鱈目」と書く。語源はサイコロ博打などの博打用語からだ。出た目。「鱈」は語感を良くするために添えられ変化したもの。デタラメとはこのことを差している言葉だ。投げられた賽の目は誰にも予測できない。出た目がその ...
- spell.vincent.in/spell/2007/01/17/213600.php
- [ ポエトリリック ] 魂の漂泊者
- 2007.01.12 ... 切々と積み重ねる 空虚な欠片たち 一体 どれだけ重ねれば到達するのだろうか バベルの塔が 浮かぶ 縋りはしないが 古代の悲愴を愛おしく感じる 手が届かない 高嶺と云う言葉が ぶらぶらと 浮かぶ 届かないから 手を伸ばす 美しい華を 追い求めて──。 我、静 ...
- spell.vincent.in/poetry/2007/01/12/183500.php
- [ 会話/戯曲 ] 雇用者と被雇用者の特別会議
- 2006.12.26 ... 「どうした? 眠れないのか?」 「ああ。そんなとこだ」 「何故?」 「理由を云えば解決するのか?」 「そう突っ掛かるなよ」 「煙草を喫ってるだけさ」 「何本目だ? 喉のことはお構いなしかよ」 「煙が眼に滲みた言い訳がし易い」 「眼を閉じれば滲みることもない ...
- spell.vincent.in/drama/2006/12/26/041600.php
- [ .spell ] 殺傷能力
- 2006.11.10 ... 昨夜、事務所からの帰り道で自転車を漕ぎながら感じたこと。俺の言葉は殺傷能力が高過ぎる。ということ。だが、誰彼に媚びることなく、有りの儘の風合いを損ねることなく、美しい言葉を厳選すべく努めたい。我が魂の命ずるままに──。 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/11/10/084400.php
- [ エッセイ/随想 ] vin.吐露
- 2006.11.07 ... 思ったことを徒然なるままに──。妹のこと。彼女は11年一緒に暮らした男と別れを告げた。彼女の両眼から心の血液が止め処なく溢れていた。他の人に心を移してしまった。心地好さを感じてしまった。もう一緒に居ることはできない。ごめんなさい… でも、ありがとうが止まら ...
- spell.vincent.in/essay/2006/11/07/063300.php
- [ ポエトリリック ] shooting star
- 2006.11.06 ... どんなにかわいい女の子に囲まれていてもあなたがいない ただそれだけで虚しさを覚える そんな夜僕の想いは 満天の星空を貫く一筋の流星になる ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/11/06/141600.php
- [ ポエトリリック ] deracine
- 2006.10.05 ... あらゆる本末転倒した妄想を退け、我が魂の命ずるままに、我が魂に殉ずるものなり。求めるものが、欲するものが、其処にあろうと、なかろうと。自身の魂を抱いて殉ずるものなり。我、流離いの夢追い人なり──。 ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/10/05/113100.php
- [ ワード/四字造語 ] 構成要素(alternate)
- 2006.09.13 ... 僕の中で、僕自身ではコントロールできない君が居る。肉体的、社会的には他人なのだが、僕の真ん中を支える恐るべき要素のひとつだ。恐るべき、と表現したが、心地好い、のほうがしっくりくる。恐るべき、と綴らせたのは僕自身の弱さへの恐怖だろう。失いたくない。何が何でも ...
- spell.vincent.in/word/2006/09/13/042700.php
- [ ワード/四字造語 ] 構成要素
- 2006.09.12 ... 俺の中で自我では制御不能な構成要素が在る。物理的、道義的には他我なのだが、自我の中枢を担う恐るべき構成要素のひとつ。恐るべき、と表現したが、心地好い、のほうがしっくりくる。恐るべき、と綴らせたのは、それが抜け落ちたときの自身の脆さに対して向けられただけなの ...
- spell.vincent.in/word/2006/09/12/041300.php