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タグ:“風”[124]
スペル本文中に“風”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ 会話/戯曲 ] Laser Eyes
- 2009.05.30 ... 「──黙ってればいい女」「え?」男は左隣りに坐った女に視線も向けず、出し抜けに切り出した。コースターの上にロックグラスが置かれ、中の氷が微かに鳴く。 ...
- spell.vincent.in/drama/2009/05/30/184318.php
- [ ポエトリリック ] sexual queen
- 2009.05.19 ... 悩ましく くねる肢体細くて 華奢な腕しなやかに伸びた美しい脚蠱惑的で 挑発的な視線しっとりと艶やかに光る唇隙間から白い歯がこぼれるさらりとした黒髪を翻しながらビートに合わせ 色香を漂わす見る者を魅了し 狂わせるクリスタルのような 垂涎の美貌もし 触れたら─ ...
- spell.vincent.in/poetry/2009/05/19/205517.php
- [ エッセイ/随想 ] 柔らかさ考
- 2009.05.09 ... 或る女の子のメインテーマとも云えるエレメント「柔らかさ」について考えてみる。僕はキャパシティ(許容範囲)のことだと感じた。人当たりが柔らかいと云うことは相手を包み込んでしまう、と云うことだ。そこには「優しさ」なども顔を出す。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/09/030402.php
- [ エッセイ/随想 ] 二人称考
- 2009.04.06 ... 「ご機嫌いかが?」「あなたは?」「宜しくないね」「どうして?」「君に逢えないからさ」「君は何人いるの?」「僕は独りだよ、いつでも──」この会話から揺れ動く機微を汲み取れるだろうか?──「二人称考」である。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/04/06/091505.php
- [ エッセイ/随想 ] 漣(さざなみ)- 池袋マクドナルドにて
- 2009.03.24 ... 僕は孤独を確認するために喧噪に紛れ込む。大爆音とは行かないまでも陳腐なノイズが耳を掠める。とても耳障りだ。それでもそこに身を置こうとするのは、僕が余程のMなのだろう。自虐的なのもここまで来ると逆に清々しい。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/03/24/090048.php
- [ .spell ] 花鳥風月 天地人
- 2009.03.21 ... 誰かが見ていても誰かに見られなくてもそれでも 花は咲く凛々と──誰かが聞いていても誰かに聞かれなくてもそれでも 鳥は歌う朗々と──誰かが知っていても誰かに知られなくてもそれでも 風は舞う飄々と──誰かが感じていても誰かに感じられなくてもそれでも 月は流れる ...
- spell.vincent.in/spell/2009/03/21/233316.php
- [ エッセイ/随想 ] 温故知新考
- 2009.02.18 ... 是正案や改革案よりも代替案ありき。──こちらに注力すべきだろう。是非や正義を問う前に、改めるポイントを論ずる前に、まずは、オルタネイト──。そんな風に感じる。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/02/18/024353.php
- [ ポエトリリック ] 高架を臨むシルフィード
- 2009.01.07 ... 気付かぬうちに、君の幻影を追っていたのかも知れない君との絶頂を分かち合えた唯一の場所──窓の外で凛と佇んで、こちらを眺めている ...
- spell.vincent.in/poetry/2009/01/07/134933.php
- [ ワード/四字造語 ] 清廉潔白
- 2008.09.28 ... 理解されようと躍起になるから擦り抜ける。「ありの侭」が美しいのは「無垢」な場合のみだ。某かに汚染されたものに真のありの侭など有り得ない。願わくば、君よ。穢れる事勿れ。先付けでも後付けでも構わない。威風凛々と清廉潔白たれ──。 ...
- spell.vincent.in/word/2008/09/28/201045.php
- [ 会話/戯曲 ] 通過儀礼 - ボーダレス・ゲート
- 2008.09.25 ... 「ボーダレスと云うボーダーを潜り抜けるゲート」師が静かに宣う。「これは『通過儀礼』なのだ。誰もが通り過ぎる」「誰もが?」「少なくとも私の知り得る限りは」それを聞いた少年は苦笑した。「成人式と同等って訳だ?」「そうだ」少年はひと呼吸置いてから吐き捨てた。「横 ...
- spell.vincent.in/drama/2008/09/25/084149.php