3
タグ:“彷徨”[34]
スペル本文中に“彷徨”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ .spell ] Origin
- 2006.09.23 ... オリジナリティとは何か?さもお為可笑しく論ぜられる要素のひとつと云えよう。何を以て「オリジナル」と称するのか。定義の分岐が四方八方に乱れ飛ぶ。また、これを以て天下の作り手に対して、根拠不確定な能書きを捻り出して、何とかやり込めようとする向きさえある始末。「 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/09/23/053300.php
- [ ポエトリリック ] 両の腕(かいな)を拡げてみれば
- 2006.08.06 ... ゆっくりだが、確実に回転している。寂寥感の中にも、ひんやりとした心地好さが同居する。離れなくてはならない場所に居て、なおも自身を押し殺し、制御を試みる。相手を思う余り、恋い焦がれる余り、恋い余る故に──。魂の振動は制御不能。だからこその過剰抑制。魂はあなた ...
- spell.vincent.in/poetry/2006/08/06/035900.php
- [ .spell ] 囚人
- 2006.04.03 ... 純粋とは透明なもの。剥き出しで、過敏で、非道く脆く儚いもの。視覚で捉えられないからこそ色を着ける。そして、或る意味、何色にでも染まる。 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/04/03/001900.php
- [ .spell ] 流離い人の終止符
- 2006.01.08 ... 過去に綴った熱い欠片たちが、突然、光を失い、色褪せたように感じてしまうのは、自身が自身の愚かさに気付いたからだ。だが、ひとつも嘘はない。綴られた欠片たちは永遠に鮮明。純真無垢で掛け値なしの魂の叫び。 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/01/08/015055.php
- [ .spell ] DEAD
- 2005.11.23 ... Realism と Fantasism相反する矛盾の同居。根底に眠る矛盾点に気付かぬ愚鈍さ。だからこそ人は死ぬまで生きてゆける。 ...
- spell.vincent.in/spell/2005/11/23/165500.php
- [ 無冠の皇帝 ] The Greatest Emperor Of The Only One.
- 2005.10.01 ... 「余は偉大なる皇帝である。この世に存在するもの、塵ひとつに至るまで余が統治している。平民らに『偉大なる皇帝』と呼ぶことを許可する」偉大なる皇帝の恒例儀式「独演会」の開幕である。 ...
- spell.vincent.in/empelor/2005/10/01/000000.php
- [ ワード/四字造語 ] Catharsis
- 2005.08.26 ... 前世・現世・来世──未来永劫に続くと思われている輪廻転生のメビウスリング。その「束縛」から「解放」されること。それこそが真のカタルシス。 ...
- spell.vincent.in/word/2005/08/26/024300.php
- [ ポエトリリック ] 流離いの夢追い人
- 2005.06.08 ... 絶望と 希望とを 胸に抱きそれでも 進み やがて 朽ち果てる旅を始めた時点で 終息を知りながら空虚と 悲愴とを 携えて流離いの夢追い人は夢を 追い続ける彷徨することが 宿命命が宿る限り 進む進み続ける──其処に「純粋な愛」が 在るから… ...
- spell.vincent.in/poetry/2005/06/08/000000.php
- [ ワード/四字造語 ] いろはにほへと
- 2005.03.30 ... 色は匂へど 散りぬるを我が世 誰ぞ 常ならむ有為の奥山 今日越えて浅き夢見じ 酔ひもせずいろはにほへと ちりぬるをわかよ たれそ つねならむうゐのおくやま けふこえてあさきゆめみし ゑひもせす ...
- spell.vincent.in/word/2005/03/30/000100.php
- [ ポエトリリック ] 不思議な感覚
- 2005.02.21 ... 今までの人生で 味わったことのない感覚不思議な感覚だ──実体は 目の前にあり紛れもなく 現存しているのだが 圧迫しない他に 何かしらの影響を及ぼさない訳ではないが 窮屈ではない夢と現を彷徨っているようなそれでいて秩序だったカオスを ロジカルに──控えめでも ...
- spell.vincent.in/poetry/2005/02/21/000000.php