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タグ:“プラス”[25]
スペル本文中に“プラス”が含まれる、或いはそれに関連するスペル。
- [ エッセイ/随想 ] 社会的社会性 - 最大公約数と云う括り
- 2015.10.26 ... 漫然と抱き続けていたつまらなさの原因が、ようやく紐解けたような気がする。それは「社会的」というキーワードに集約される。例えば、「いいトシをしてみっともない。少しはトシを考えなさい」などの年令に関係した制約の類い。これは「社会的」というキーワードで説明が付く ...
- spell.vincent.in/essay/2015/10/26/211000.php
- [ 会話/戯曲 ] 終焉の正体
- 2014.03.21 ... 「“正解”って知ってる?」「何についての?」「や、純然たる正解だよ」「何だ、そりゃ」「正解てな、正しい答なんだろ?」「ま、そうだな」「てことは、それを目指さないと駄目だろ」「駄目ってことはねえけど… ま、そのほうがいいよな」「だったら、正解についてちゃんと ...
- spell.vincent.in/drama/2014/03/21/211130.php
- [ 寓話/お伽噺 ] Time Control - 量子力学的思考
- 2009.08.02 ... 「相対性理論、量子力学、電磁気学、熱力学、カオス理論──どの物理理論も物理法則を表す一組の方程式を基本にしておる」教授は仰々しく講釈を始めた。「その方程式には空間上の位置を示す三つの変数xyzと共に、時間を示すtが含まれておる」助手は恭しく耳を傾けている。 ...
- spell.vincent.in/allegory/2009/08/02/162705.php
- [ エッセイ/随想 ] アイロニー考
- 2009.06.14 ... 「強烈な二面性」とは、或る種の「アイロニー」である訳だが、全体を網羅、俯瞰する能力に欠けていると、そのまま額面通り被弾してしまう。平たく「温室育ち」と言い換えれば良いのだろうか…いずれにしても「受動型思考の典型」であると考えられる。或いは、平たく「指示待ち ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/14/231918.php
- [ 寓話/お伽噺 ] 除思考
- 2009.06.08 ... 「どうしたんじゃ? 浮かない顔をして」「は? ええ。まぁ、その…」「さては、またこっぴどくフラれたかな?」「や、だといいんですがね…」「これはこれは。根っ子から悉く浮いていない…」「教授。とんでもないドSですね…」「うはは。相手が君じゃちっとも物足りないが ...
- spell.vincent.in/allegory/2009/06/08/202823.php
- [ エッセイ/随想 ] キーワード・リトマス試験紙
- 2009.06.03 ... 僕は試されるのが嫌いだ。それは、及第点・落第点を取るのが怖い訳ではなく、こちらの据えた定義ではない定義で一緒くたに塗り固められることに我慢できないからだ。要するに「平均」を嫌う傾向にある、と云うこと。僕は僕が嫌うことを極力他人に投げない。お為可笑しい綺麗事 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/06/03/094823.php
- [ エッセイ/随想 ] 柔らかさ考
- 2009.05.09 ... 或る女の子のメインテーマとも云えるエレメント「柔らかさ」について考えてみる。僕はキャパシティ(許容範囲)のことだと感じた。人当たりが柔らかいと云うことは相手を包み込んでしまう、と云うことだ。そこには「優しさ」なども顔を出す。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/05/09/030402.php
- [ 会話/戯曲 ] ジェラシーが凍るとき
- 2009.05.06 ... 「今、何してるの?」「ん? まぁま、雑事を」「これから出てこれない?」「生憎、具合が芳しくない」「そう」「悪いね」「いえ、いいのよ」 ...
- spell.vincent.in/drama/2009/05/06/181454.php
- [ エッセイ/随想 ] 漣(さざなみ)- 池袋マクドナルドにて
- 2009.03.24 ... 僕は孤独を確認するために喧噪に紛れ込む。大爆音とは行かないまでも陳腐なノイズが耳を掠める。とても耳障りだ。それでもそこに身を置こうとするのは、僕が余程のMなのだろう。自虐的なのもここまで来ると逆に清々しい。 ...
- spell.vincent.in/essay/2009/03/24/090048.php
- [ .spell ] マイナス考
- 2007.10.24 ... 人はマイナスや負の要素に対する耐性が弱い。歯の浮くような科白や耳障りの良い綺麗事を好む傾向にある。ただ、それではやはり「かたわ」だと感じる。つまりは「フリーク」と云うことだ。辛辣さや厳格さの中にこそ「リアル」がある。どうしても分つことができない「大いなる矛 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/10/24/170336.php
- [ .spell ] 成長考
- 2007.09.28 ... 眩しい魂を目の当たりにして灰色の脳細胞が活性化した。「成長」──。一般的には「プラス要素」の言葉。角度を変えて捉えてみる。「成長したなぁ〜」などと「他己評価ベクトル」と「自画自賛ベクトル」の両ベクトルがある。どちらも「プラス要素」としての意味合いから発せら ...
- spell.vincent.in/spell/2007/09/28/134931.php
- [ .spell ] 手出し無用の静寂と沈黙の慈愛
- 2007.09.18 ... 唖然、呆然からか、気まずさからか…いずれにしてもレスがないのがレス、と云うレスが一番堪える。公私に渡って──。 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/09/18/011138.php
- [ 寓話/お伽噺 ] Whose is this world?
- 2007.06.24 ... 「フンッ。何がそんなに面白いんだか」カウンターで背中を丸めた男が独り。背後でざわつく他愛もないカップル同士の戯れに毒づく。「随分、ご機嫌斜めだな」毒づく男にふらりと細身の優男が近付いた。 ...
- spell.vincent.in/allegory/2007/06/24/093100.php
- [ .spell ] ナビゲーション・デザイン考
- 2007.06.08 ... クライアントとの折衝において、最もプライオリティの高い要素として「ナビゲーション・デザイン」がひとつに挙げられる。ナビゲーション・デザインとは導線設計。平たく、導線の張り方・在り方である。サイトに訪れたユーザに対して発信者の伝達したいことをベースにサイト内 ...
- spell.vincent.in/spell/2007/06/08/142400.php
- [ 会話/戯曲 ] 戯曲「迷惑な話」
- 2007.01.11 ... 「なぁ、神様ってのは小学生か?」「どうしたんだ? 藪から棒に──」「好きな子をいじめるだろう? 何故、俺を的に掛けねえんだ?」「お前は殺しても死なん」 ...
- spell.vincent.in/drama/2007/01/11/023500.php
- [ .spell ] 想起
- 2006.11.07 ... 「我思う 故に 我在り」と宣った先人があった。僕は、「我在り 故に 我思う」だと感じた。そして、「我無し 故に 我在り」の根幹に到達した。[ Neo Japanesque | Collaboration Vol.02 #04 MYSELF ]を想起した。 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/11/07/091300.php
- [ .spell ] Origin
- 2006.09.23 ... オリジナリティとは何か?さもお為可笑しく論ぜられる要素のひとつと云えよう。何を以て「オリジナル」と称するのか。定義の分岐が四方八方に乱れ飛ぶ。また、これを以て天下の作り手に対して、根拠不確定な能書きを捻り出して、何とかやり込めようとする向きさえある始末。「 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/09/23/053300.php
- [ .spell ] 大小様々の円
- 2006.08.12 ... 大小様々の円──。円の輪郭は境界なのか柵なのか檻なのか、甚だ不明ではあるが、いずれにせよ、その円の中から外れないように、或いは、溢れないように、規則的に、ときには、不規則に、その円の中で一連の挙動が終始する。大きい輪、小さい輪、と云ったほうが分かり易いだろ ...
- spell.vincent.in/spell/2006/08/12/203700.php
- [ .spell ] 過激→不毛→本質→自我→無我
- 2006.04.23 ... 過ぎたるは及ばざるが如し。過不足なくが適当。 ...
- spell.vincent.in/spell/2006/04/23/231900.php
- [ .spell ] gone with the antithesis
- 2006.04.09 ... 主流と反主流。主流を知っているからこその反主流。アンチテーゼを掲げようとするテーゼ。テーゼを知っているからこそのアンチテーゼ。 アンチテーゼと共に去りぬvincent.流の一部であることに何ら矛盾はない。「プラス思考」の前に「マイナスの美学」我が魂の命ずる ...
- spell.vincent.in/spell/2006/04/09/205600.php
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